とても下らないことなのだが・・・。

「しこしこ」っていう擬音語は、どんな動作を表すのかといえば、基本的に答えは一つしかない。そう、それは「オナニー」だ。

では、何故「しこしこ」が「オナニー」なのか?別にオナニーのことを「しこしこ」と表現する合理性はないのだが、とりあえず「オナニー」と言ったら「しこしこ」だし、「しこしこ」と言ったら「オナニー」なのだ。

同じように、俺には納得できないことがある。小学校3年生の国語ドリルで、「次の擬音語を考えてみましょう」的な問題で、『蕎麦を食べる音』というのがあった。

この答えは「つるつる」だったのだけど、よく考えてほしい。あんたは蕎麦を食べるとき「つるつる~」って音を立てて食っているか?別に蕎麦に限らず、日本人が麺類を食うとき、俺は「つるつる」なんて音を聞いたことがない。麺を食べるときはもっとけがらわしい「ズーッ~」とか「シュルシュル~」とか、「つるつる」とは根本的に違う音だ。

文学的には「つるつる」なのかもしれんが、国語のドリルで「つるつる」を強制するのは、いかがなものだろうか?これじゃ、ハゲてる人に対して失礼だ。

そういうわけで、「しこしこ」だって別にオナニー一辺倒というわけじゃなくてもよさそうなのだけど、まぁでも、やっぱ、「しこしこ=オナニー」だな。