2009年7月の記事一覧

ブランコはすげえぜ!

  • 日常

最近、栗林みな実を聴いている。学生時代に、エロゲーにはまってしまった友人が「栗林みな実はいいよ!マジ最高だよ!」と必死に訴えていたのだが、ぜんぜん聴く気が起きなかったところ、なんだか最近聴いているのだ。

というのも、自分の iPod がヘヴィメタとかハードロックばかりになってきていたので、ちょっと色を変えようと思って。

それでなのだが、その友人が言っていたことがやっと分かった。確かにいい。だれかさんは「奈々の方がかわいい」とか言うだろうが、そういう問題ではない。奈々としょこたんと栗林みな実は区別すべき対象なのだ。それぞれに良さがある。そうした多様性(Diversity)を受け入れてこそ、懐の広い男になれるんじゃないだろうか。

そういうわけで、久しぶりに「堀江由衣」も聴いてみた。「All my Love」とか懐かしすぎだし。いろんな思い出がこみあげてくる。けれど、結局のところ、「堀江由衣もかわいい」という結論でおちつくわけであるが・・・。

考えてみれば、堀江由衣だっていい歳だろうに。そうして奈々も三十路を迎えるのかと思うと、ちょっと複雑である。あぁ。出会ったころの奈々は、まだ22歳だったのになあ。

また別の話だが、ちょっとだけ KOTOKO がマイブーム。あんまり別でもないような気もするが。いずれにしてもだな、最近 Impellitteri にも飽きてきたので、新しい分野を開拓しようかと思っておりまして・・・。個人的には Can/Goo もOKよ。守備範囲。

ということで、夏が暑い件について。何故夏は暑いのか。夏だから暑いのか、暑いから夏なのか、いったいどっちやねん?そもそも夏の定義は?カレンダー上の定義はあるんだろうけど、学問的には季節って定義されてるの?

ごめんなさい、最近そういう細かいことが気にあるお・と・し・ご・ろ。対人コミュニケーションが気迫になっていることの副作用かもしれん。

ぜんぜん関係ないけど、 iPhone。どうやら SIM カードを挿してなくても無線LANは使えるらしい。ただ、確実性に欠けるので、7万も払って白ロムを買う気にはならないのだが。ちなみに、 iPhone には SIMロックがかかっているので、 iPhone 用の SIMカードでないと通信はできないらしい。したがって、 eMobile の SIM で通信するという夢はだめなようである。(ただし、脱獄すりゃOKらしいが、FW書き換えて動かなくなるのもいやだしなあ。)

7

  • 日常

違和感のある人々:

  • カウンター席しかないラーメン屋にて、1つのチャーハンを分け合いながら後は水でねばる女子大生。
  • マクドナルドにて、ハッピーセットだけを買っていく中年男性。
  • ケンタッキーにて、チキンばかり10ピースを1人で買っていく老婆。
  • 居酒屋にて、「飲み放題お願いします」と注文したとき、ドリンクの注文を取らずに帰っていく店員。
  • そのとき、「すいません、忘れてました」と言い訳する店員。
  • マクドナルドにて、「チーズバーガーのチーズ抜き」を頼む若い男性。
  • マクドナルドにて、「なんでここにはラーメンが無いんだ!」とどなる老人。
  • 中華料理店にて、ビールだけ飲んで帰る客。

ところで、今日は七夕である。だから、短冊ではなくてブログに願いを書こう。

  1. 声優と結婚できますように。
  2. ビールを飲んでも太らない体になりますように。
  3. 昔は着られたスーツを、また着られますように。
  4. 100万円拾いますように。

と書いてみたが、ちょっと謙虚さに欠ける気がする。もうちょっと妥協しなきゃいけないかもしれない。

  1. 声優みたいな人と結婚できますように。
  2. これからも毎日ビールが飲めますように。
  3. 今着られるスーツが、着られなくなりませんように。

おお、グッドだ。だいぶ謙虚になった。これなら織り姫と彦星も余裕であろう。

どうでもいいが、なんで七夕って願い事するの?別に俺たちが織り姫と彦星の仲介してるわけじゃないし、やつらが俺たちの願いをかなえる義理はないと思うのだが・・・。そもそも七夕って日本だけの習慣なのかね?

iPhone

iPhone 3GS にアクセシビリティ機能が搭載されたということを、つい先日知った。欲しいのだが・・・。

全盲にとっては、 VoiceOver が主なアクセシビリティ機能になるであろう。要するに、 iPhone がしゃべるようになるのだ。

英語の解説動画や、日本国内で iPhone 3GS を買った人が YouTube で公開している動画などをみると、確かにしゃべっている。当然英語はちゃんとしゃべっていたが、日本語もそれなりにしゃべっているようだ。ただし、日本語の VoiceOver は、多少アクセントが変である。ただ、スクリーンリーダーのユーザーなら許容できる範囲のように思う。

ところが、1つ問題がある。漢字の詳細読みができないようなのだ。一昔前の携帯電話ではそれが当たり前だったので、そのころを思い出せば常識ではあるが。携帯電話で漢字詳細読みができるようになってしまった現在では、漢字の詳細読みができないということは、非常にやっかいな問題なのである。

基本的にはアップルの日本法人に頑張ってもらいたいところである。しかしながら、個人的には、アップルの日本法人がそういうことを行うことはなさそうに思う。アメリカでは訴訟に負けたこともあって、アップルのアクセシビリティに対する取り組みは評価できるのだが、それが日本ではあんまり見られないのだ。ただ、漢字詳細読みについて、今回のリリースでは見送ったが、今後対応予定なのかもしれない。そこらへん、どうなのかは分からない。

いずれにしても、漢字詳細読みができないのは困ったものだ。

でも、よく考えてみれば、俺はエンジニアである。なんとかして、自分で漢字詳細読みを実装できないだろうか。考えてみた。

まず、漢字の詳細読みが必要なのは以下の状況である:

  • 漢字変換するとき
  • 1文字ずつ移動しながらテキストを読むとき
  • 文字を削除したとき

従って、上記の操作を行ったときに、操作対象の文字を取得できれば良いということになる。仮にそれが可能としたら、取得した文字を、詳細読み辞書から検索して読みを返すロジックを実装すれば良いだけの話だ。

すなわち、以下のようなAPIさえあれば、漢字詳細読みを自作できるだろう:

  • 漢字変換したときの候補を取得するAPI
  • テキスト編集エリアで、カーソルのある文字を取得するAPI
  • 削除した文字を取得するAPI
  • 指定した文字列を読み上げさせるAPI

ここまではすぐに思いついた。ということで、早速調査である。 iPhone を買うかどうかは、上記が実現可能かどうかを判定してからにしよう。

すると、「iPhone アプリの開発には MAC が必要」であることが判明。なめている。俺は Windows ユーザーだ。 MAC なんて知らない。

厳密には、LINUX環境でも開発ツールをそろえることはできるようだが、公式には MAC 上の開発環境を使わないといけないらしい。

じゃぁなんですか。 iPhone 買ったら MAC も買えと。アクセシビリティに配慮した製品を出し始めた Apple は、どこかのビルゲイツが経営する会社とは違うと思っていたけれど、どうやらそうではなかったようだ。スティーブも同類かよ。肝臓移植受けたんならその辺考慮しろよ。ばーか。

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でもねでもね、おもちゃが欲しいの。 iPhone 欲しいの。サファリ読むんだもん。電車の中で ITMedia とか ITPro 読めるじゃん。しかも iPod にもなるし。そうしたら、 iPod Nano どうしよう・・・。

とりあえず、明日、クレジットカードを持ってソフトバンクショップに行くかも。

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プロフィール

結論の出ない駄文を残すことが趣味です。ついでに頭でっかち。
視覚障害(全盲)です。誤字脱字は、どうぞご勘弁ください。

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