近況って言うと近況に失礼な近況報告

ここ最近、自分史上初「仕事が楽しい」という状況に見舞われているんだけど、それとは別に動画配信ばかり見て過ごしてしまう。

プライムビデオが始まったころはアニメばかり見ていた。当時はオリジナル作品もあまりなかったし、そもそもアニメ以外ほとんど興味がなかった。

近頃、Netflixがオリジナル作品には大抵音声解説を付けているという話を聞いて契約してみたところ、なかなかに良い感じで、ついつい時間があれば見てしまう。ただ、音声解説が付いている作品がめちゃくちゃ多いわけではないので、ちらほらいろんな作品を見るのだけれど、とりわけ韓国ドラマが面白くてたまらない。まあ、最近恋愛とかに敏感になってきたのでそういう話を見てしまうという事情はあるが…。

どういう作品が面白かったかというと

  • 愛の不時着
  • 涙の女王
  • 社内お見合い
  • いつかの君に

この辺が面白かった。特に「いつかの君に」はタイムリープする話で「お、シュタゲだ」と思いながら初めは見始めたんだけど、途中から枚買い涙が止まらなくなってしまうぐらい感情移入して見入ってしまった。

考えてみれば、俺は戦争が好きで、人が死なない作品にはあまり興味がなかったんだけど、めっきり見なくなってしまい、恋愛のドラマばかり見るようになってしまった。一寸先はどうなるか分からないもんだ。というのも、実は、戦闘とか拷問のように殺すないしはインテリジェンス目的の行為ならいいんだけど、DVといった個人への殺意とは言えない暴力行為は苦手なんだな、と気づいたこともあったりはする。

あとは、勝手に俺が呼称している「相談系YouTuber」もついつい見てしまう。コレコレとかノックとかポケカ面。この人たちは実はYouTuberじゃないかもしれないし(コレコレはツイキャス?)、相談に乗ってばかりいるわけじゃないけれど、相談の切り抜きを、最近は風呂でまで見てしまう。何が俺をそこまで引き立たせるのかは謎だけど、自分の知らない世界が広がっていて、様々な知見を得られるのがいいんだと思う。多くはあほくさくて逆に和むって感じ。

このように、堕落した生活を送っております。

でも一時期は本当に悩み混んで「消えたい」って真面目に思っていたけれど、お坊さんから

  • 「人が生きることに本質的な意味はないんです」

って聞いて「ああ、生きがいとか生きる意味とか考えなくていいんだ、それは楽だ」と腑に落ちてしまってからは、楽しくやっております。


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