2012年12月の記事一覧

本日は2012念最後の日でありますから、何か書き残しておこうかと思いまして、こうして筆を執る代わりにキーボードをたたいております。

さて、実家に帰ってきたのだが、仕事帰りにそのまま帰ってきたため、スーツしか着るものがない。普段着がない。出かけるのにスーツで出かけるわけにはいかない。

そいだもんで、とりあえず洋服の青山に90&%引きの安いスーツを買いにいくついでに、ズボンを買いにいったのだ、カジュアルの。できればエドウィンかリーバイスのジーパンを買いたいと思っていたのだけれども、その青山はあまり大きな店ではなかったので、ジーパン置いてなかったのである。

で、しょうがないから綿パンを買った。ところがそのパンツ、ゴミが目立つ。黒いパンツであるが、その、白いのが・・・よく分かる・・・。

今実家に帰ってきて家族と一緒にいるので、そういうことも分かるのであるが、一人で洋服を買ったときに、じつはそれが汚れの目立つものか否かは分からないなあぁと思うと・・・。難しいもんだ。店員にそんなこと聞けへんしなあ。

とりあえず、そんなこともありつつだね、私は酔っ払っていてだね。最近実家に帰ってきてから飲みまくっているため、ヘボヘボ・バーバババ。ルンルンンランラン・ポンポポポン☆

さあ、行こう。宇宙へ。今何もしないで宇宙へ行ったら確実に死にますが、とりあえず本当に死ぬかどうかは行ってみなきゃ分かりませんから、とりあえずハイソックス履いて行こう。あるいは、ミニスカートでOK?

将来的には宇宙服はミニスカサンタか赤い鼻のトナカイの中に入っている山田君のお父さんの奥さんが昔面倒を見ていた農家の次男の嫁の弟が履いていた長靴のゴムになるでしょうけれどもね。

じゃぁ、良いお年を。来年は、生きていることが幸せと思えるような出来事が起きることを期待しています。

来週の土・日・月と暇なので、何かしようと思うのだが、何も予定を入れられなかった。周りのやつらはクリスマスとかいう外国の風習に洗脳されているようで、ちっとも予定が空いてるやつがいない。極めつけは、独身・彼女無しの友達さえも、遠方に女の尻を追っかけに行くらしい。

だが、よく考えてみたら、他にも女っ気のない友達はいくらかいたので、そいつらを集めてみるかどうか考え中。けれども、ここは勇気を持って、この時機を一人で過ごしてみるというのはどうだろうか。

  1. 一人で映画を見に行く。周りはホーリーナイトの余興で来ている連中が多いとは思うが、それっぽいタイトルは避けて、カップルじゃこなさそうなのをチョイスしてみよう。ちなみに今近くの映画館で上映または上映予定、且つ先述の条件に該当しそうなのは以下の作品である。
    • 「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」。親子連れが多そうで、これはこれで気まずいかも。
    • 「劇場版イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W」。同上。
    • 「007 スカイフォール」。いや、カップルもいそうだが・・・。007なので。
    • 「北のカナリアたち」。内容があれなんで、カップルではあまりこないような気が、個人的にはする。
    • 「青の祓魔師(エクソシスト) 劇場版」。これってどういう年齢層の人が見にくるのだろうか。ちなみに、俺は見たいけど・・・。でも、これよく見たら12/28公開じゃん。
  2. 三日間、毎日ケンタッキーへ行く。夜などに行くと、たぶんしばらく立ち直れなくなること間違いない。
  3. 高級レストランに一人で行く。断られる可能性も高いが。
  4. 無断出勤。それはそれで怒られそうだ。
  5. 飲んだくれる。外界から隔離された自宅で三日三晩飲み続ければ、何か新しい心理に辿り着くやもしれぬ。

結局良いアイデアは思いつかないから、最近ぜんぜん合ってない連中でも誘って何かすることにしよう。

ところで、日本では何故クリスマスを恋人と過ごすのだろう。普通は家族と過ごすもんだろう、クリスマスって。恋人たちもクリスマスぐらい実家に帰って家族と過ごすべきだ、クリスマスるなら。そして教会へ行け。

そういや、2年前のクリスマス、夜3時ぐらいにSkypeで適当に外国人へ電話していたら、たまたまドイツ人のかわいい女の子と話をしたっけ。それで、せっかくだからドイツ語勉強しようとしたけど、アルファベットの読み方と発音だけでドイツ語の勉強は終了してしまった。なんだか、今に比べてそのころは日本以外の文化に対してすごく興味があったのだが、最近は無くなってしまったねえ。ちょっと、気軽に外国人と会話できるようなチャンスはないものかな。英会話スクールとかではなくてね。

そう、ちょうどSkypeが出始めてまだSPAMなどがSkype上では存在しなかったころ、あちこちの外国人に電話しまくっていろいろ話をしたものだ。相手が男でしかも大学生ぐらいだと、だいたいドラゴンボールの話をすれば通じた。ポーランド人の18歳の高校生とは、アメリカのブッシュ大統領に対しての考え方を議論した(当時イラク戦争中だったので)。彼は「ブッシュは嫌いだ」と言っていたが、どうしてかまではよく分からなかった。今では、歴史を学んで理由はだいたい推測できるが・・・。あとは、アメリカ人の男から電話がかかってきて「今私はボーイフレンドとFUCKしているところだ。君も外に出て人をつかまえて、一緒にFUCKしよう。」と意味の分からないことを言われたり、別のポーランド人からは陰部の名称を日本語とポーランド語でどう言うかを教え合ったりもした。今じゃこんなことできないね。

あぁ、思い出した。最初知らない人からSkypeきて出たら日本語しゃべるから日本人だと思っていたら、フランス人だったこともあった。しかも狛江に住んでたらしい(笑)。

今ではFacebookのように何か目的・価値観などを共有する人たちが集まる場はたくさんあるが、前述のように気まぐれな感じで、しかもあまり苦労せずいろいろな人と会話することができなくなってしまい、とても残念だ。まぁ、俺が知らないだけかもしれないのだが・・・。

ITが進歩する一方、迷惑な連中のせいで、そうした良い側面がネットから消えていくのは大変嘆かわしい。もうその時代には戻れないと思うけど・・・。それよりは俺みたいな古い人間がソーシャルメディアをもっと活用すべきということなのだろうか。

「CNN Student News」の12/7のPodCastを見ていたら、1941年のその日、パールハーバーが奇襲攻撃を受けた日だというニュースがあった。ああ、アメリカだと真珠湾攻撃の日は12/7なのね。日本では12/8と教わるが。まぁ、今更言う話でもないが、確か帝国海軍の機動部隊が攻撃を行った時刻は日本時間1/28のA.M.1:30ぐらい、ハワイでは12/7のA.M.5:30ぐらいだったと思うので、そうなるよねえ。それにしても、当時のルーズベルト大統領は「卑怯なジャップのだまし討ち(注:「卑怯なジャップ」は俺が代弁)」とののしったのに、71年経つと「surprised attack(奇襲攻撃)」となってしまうんだから、これも時代は変わったということか。「だまし討ち」と「奇襲攻撃」。言葉というのは不思議なものだ。

ところで、そのニュースで思い出したが、最近読んだフィクション作品で、太平洋戦争の開戦から山本五十六の戦死に至るまでの史実を元に「ルーズベルトもトルーマンも山本五十六もフリーメーソンだった」的な帰結に達するものがあった。ま、フィクションなんでとやかくいうことでもないけれど、おいおい、また陰謀説かよ!

なんでも、1941年当時、ルーズベルトは日本の暗号を解読して真珠湾攻撃を事前に知っていたのに、ヨーロッパ戦線への参戦を正当化するために手を打たなかったとか。開戦に当たって山本五十六大将は「1年半はあばれます」と言ったとか。ブーゲンビル島で山本五十六が前線視察するときに、当時はリスク回避するために使用していなかった無電で通信したとか。山本五十六の乗った零戦が撃墜された後、密林で遺体を発見した軍医が検死したときの貫通銃創が、戦闘機の機銃で撃ち抜かれたにしては不自然だとか。いろいろ理由を挙げたあげくに、「山本五十六はアメリカに亡命予定だったが、アメリカの路線変更で殺害された。やつらはフリーメーソンだったのだ。」となってしまうのだから・・・。いや、フィクションなんでね・・・。

あえて本のタイトルは書かないことにするが、現代の記者が当時の資料からなんらかの陰謀があったのではないかと推測するというストーリーはOK。でも、そこで、大国間の利害関係云々ではなく、ユダヤ陰謀説にいってしまったのだ残念でありました。

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結論の出ない駄文を残すことが趣味です。ついでに頭でっかち。
視覚障害(全盲)です。誤字脱字は、どうぞご勘弁ください。

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