この前航空券の予約に初めて店舗のある旅行代理店に行ったのだけれど・・・。

割引運賃で買うにはWebでは申し込めなかったので、わざわざ出向いたわけである。あ、障害者運賃での飛行機予約の話。

で、日程とか時間まではスムーズに決まったのだが、代理店もWebの予約システムを使っているらしく、航空会社のコールセンターへ電話しないといけないという。「それだったら俺でもできたわ」と思いつつ、せっかく来たのでカウンターのお姉ちゃんに任せていたわけである。

とりあえずコールセンターとのやりとりが終わり、向こうから支持された情報でお姉ちゃんが発券しようとしたら、どうも連携システムエラーでできないらしい。何度かトライしてだめだったので再度コールセンターへ電話。すると、どうも航空会社にはきちんと情報登録されているようで、連携システムの入力内容をつき合わせても間違いはなし。でも代理店から発券処理できない。。。

待っている間「リアルタイムじゃなくてバッチ処理でデータ連携してたり、システムの設計が悪くてだめなんじゃねえの?」とか思いつつ、旅行会社のお姉ちゃんが使うフォねてぃっくコードがおかしっくて笑いそうになるのをこらえていた。だって「U」は普通「ユニフォーム」なのに「アンクル(uncleと思われ)」だって!分かりにくくないかそれ?

おっと、話題がそれかけたけれども。結局最初から予約処理をやり直して、さっきの予約はキャンセルすることで処理完了。その間にも、コールセンターの人にカウンターの姉ちゃんはシステムの操作方法をため息混じりに聞いていた。

昔、電話会社の申し込みシステムの開発に携わっていたころ、「こんなものオペレータはよく使えるなあ」と思っていたのだけれど、どうやら、システムの要件が増えtり連携システムがあると、やっぱりオペレータは大変らしい。

今日のだって、座席の空き状況が分かれば後はFAXすれば済む話じゃないかと思うんだけど、発券システムと連携しているから全部システムで完結させなきゃいけない。確実ではあるが効率は悪い例だ。

今の会社はそうでもないけど、前の会社はシステム導入出事務作業が増えて大変そうにしている社員がいっぱいいた。拡張性もないので魔法の言葉「運用でカバー」。ほんとの効率化っていったい、なんなんだろう?