2009年5月の記事一覧

通勤電車での会話。大学生っぽい人がこんなことを言っていた。

「社内放送で、よく『押し合わずに降りてください』って言ってるじゃん。そんなの無理だよな。だって、押されるもん。だいたい、何でみんなそんなに急ぐのか分からない。急がずゆっくり降りろよ。そりゃ時間がなくて降りれなくなるかもしれんけど、それはそいつが悪い。」

この人は自問自答していることに気づいてないだろう。この人の疑問である「何故急いで降りるのか」という疑問の答えは、間接的には「時間がなくて降りれないこともある」ということなのではなかろうか。降りるべき駅で降りられないのは大変だ、だからみんな急いで降りようとする。結果、電車から降りるとき、みんな人を押すのだ。

最近、そういう細かいことが気になるもので・・・。でも、そいつの連れが言った一言には俺もつい共感してしまった。「最初に押すのってだれなんですかね」。そうだ、誰だ、最初に押すのは?!誰かが押すから連鎖的にみんなが人を押すのだ。だから、だれも押さなきゃ押し合うこともない。けれど、さっき言ったように、満員電車は人が人を押すような心理的効果を内包しているので、結局「最初に押すのってだれ?」という疑問も、方向性がよく分からない疑問なんじゃ?

っていうか、明日もまだ仕事じゃん。うぜえ!酔っぱらっていい気分なんだ、俺は。会社行きたくねえ!マジだりぃ。いろいろ理不尽というか、そんなことばっかりだよ。

この前、運良く資格試験に合格したけれども、だからって会社での状況が変わるわけじゃない。なんだよ、いったい。このままじゃ、俺はスパゲッティーを食べるぞ!無いけど。

林檎リンゴ林檎 Apple

  • 日常

なんという、もどかしいことか。

携帯動画変換君はクイックタイム7.2じゃないと動かない。そして、iTunesはクイックタイム7.55以上でないと動かない。世の中そうはうまくいかないようだ。


先日ケータイを機種変した。ワンセグをみたかったので。けれども、前の機種から着メロとか着歌を移せない。困った。

だから、この際着歌は自分で作ることにした。それに当たって携帯動画変換君を使うのだが、このソフト、動画変換にクイックタイム7.2が必要になる。それより新しいバージョンのクイックタイムだとうまく変換できない。

ところがだ、愛しきiPodを使うためにしょうがなく使っているiTunesは、クイックタイム7.55以上でないと動作しない。そういう風にiTunesに怒られた。

なんという面倒な・・・。きっとクイックタイムの仕様変更で、携帯動画変換君が動かなくなったんだろうけれども、いやいや、どうしてそんな仕様変更しちゃったんだろうか。おかげで、着歌を作るか、iPodを使うかを選択しなきゃいけなくなったではないか。

まぁ、必要に応じてクイックタイムをアンインストールしたりインストールし直したりすればいいのだが、なんというか、馬鹿らしいではないか。スマートじゃないではないか。

僕は悩みます。トイレで。

Dear My を弾きました

  • 日常

インフルエンザって名前でバンドをやったことがある。そういやあれは4月だった。何が言いたいかというと、イェ~イ!俺たちの時代がやってきたぜ!「流行」と書いて「インフルエンザ」と読むのだ。

ところで、インフルエンザってウイルスが人間の細胞にくっついて「いやーん」なことになっていると思うのだが、果たしてマスクでウイルスは防御できるのだろうか。というのも、マスクがだいぶ品薄のようなのだが、本当に効き目があるのかどうか気になったのだ。

少なくとも、咳をしたときにつばが飛ばないので、咳き込んでる人はマスクをした方がよさげである。ただ、ウイルスの飛散・吸引を防止できるのかどうか謎だ。

とりあえずWikipediaに聞いてみるとこんな感じであった。

マスクの性能を表す指標としてBFE(細菌濾過効率)とPFE(微粒子濾過効率)がある。前者はマスクによって細菌を含む粒子(平均粒子径4.0~5.0マイクロメートル)が除去された割合(%)、後者は試験粒子(0.1マイクロメートルのポリスチレン製ラテックス球形粒子)が除去された割合(%)のことである。(以下略)

一方でウイルスの大きさは数十nmから数百nm。PFEが高いマスクであればウイルスも一応なんとかなりそうである。けれど、そんなマスクは普通に売ってるんだろうか?

結論的には「医療用マスク買っておけば問題無しじゃね?」ということで。いや、まぁ、俺はマスクしないけど。インフルエンザはやりたいね、いろんな意味で。

どうでもいいが、鳩山さんだね。俺はあれでよかったと思うよ。まあ、岡田さんでも悪くはないと思うが、選挙での実績を鑑みるとね、小沢さん寄りの鳩山さんになるのはしかたないと思う。投票したのは国会議員だけだったし。あ、そうそう、民主党の代表選の話ね。

ところで、ハラペーニョって何?C.Cがそのピザを悔いたいと、ハンバーガーショップでバイトしてるルルーシュに行っていたのだが・・・。

そうそう、昨日飲んでいたのだが、っていうか今もバリバリ飲んでいるのだが、カッペリーニっていうのを頼んだんだ。謎だったので。そうしたら、細いポッキーみたいなやつが出てきた。あぁ、これをカッペリーニっていうんだ。前に新宿の居酒屋で出てきて、案外うまかったのでなんだろうと思っていたのだが。カッペリーニ。見かけたらまた食おう。

ああああああああああああああああ!レモネードってなんかいやらしくない?そう、ワルバーガーって女が、オットー・サンフーバーって男に勧めてた飲み物だ。ワルバーガーは、ミシンの修理にやってきたオットーに恋をして、30年も屋根裏に住まわせていた女だ。ちなみにワルバーガーの夫は糖尿病で、夜の方がめっきり弱かったらしく、ワルバーガーとしては新鮮な肉体を持つオットーと愛人関係になることで、夫婦円満にやっていたらしい。まぁ、結果的には夫に疑いを持たれて殺されそうになるわけだが・・・。

なんで俺はそんな話を書いているのだ。別にそういうのが理想なわけじゃないよ。年上もありかなあ、って思ってた時期もあった。人妻と良い仲になっても、まぁOKじゃね?と思った時期もあった。知らねえよバーカ。

まだだめだ。イタリアに行きたい。イタリアよりドイツに行きたい。ドイツでソーセージ食ってビール飲みたい。いや、そんなところより、日本の民宿がいいに決まってる。どっちかっていうと、山奥がいい。そうだ、帰ろう。実家に帰ろう。This is a home sick!

なんでもいいが、セニョリータってセニョリータだよな。誰だ?セニョリータ!ぜったいにそいつは「オー!It's my Tinko!!とか言ってる決まってる。ChinkoじゃなくTinkoであることに注意せよ。その意味が分かれば、必ず神になれる。God Hands!そう、メロンパンの神様、The God of Meron Bread!

そういうわけで、この番組は、僕の提供でお送りしました。釘宮理絵と結婚できますように。いや、川澄綾子と結婚できますように。後者が俺の本音です。

ラブソング

楽天の三木谷さんはいい人だと思う。いや、それは分からないが、とりあえず楽天はそこそこやるなぁと思った。

というのも、最近の厚生労働省のネットでの医薬品販売規制の件で届いた楽天からのメールで、三木谷氏のコメントとして「障害者も困っている」という趣旨の内容が盛り込まれていたからだ。まぁ、ネット通販を利用している障害者からそういう意見が楽天にもたくさんきたのであろう。しかも、「ネットで医薬品が販売されることで、視覚障害者も薬を買うことができたんです」という旨の文章があった。おお、直できたよ!

そういうわけで、楽天からのメールを読んで、俺もパブリックコメントを寄せる気になった。

ネットで薬が買えなくなるというのは、三木谷氏が言っているように視覚障害者にとってはつらすぎる。一般的な状況とは裏腹に、視覚障害者はネット上の方が各種製品に関する情報を得やすいのである。それは使い勝手とか効能とかいうことではなくて、製品の成分・用法・禁止事項などに関してである。

それに、何より自力で買い物ができるという点がネット通販の強みだ。だって、考えて見て欲しい。薬局で買い物の手伝いをしてくれたのが、とても若い、かわいいお姉さんだったときに「コンドームが欲しいんですけど」なんて言えると思うか?言えない・・・。例えおばさんだったとしても言えない。

まぁ、コンドームはきっと今回の規制の対象じゃないと思うが、製品選択の機会という観点から、ネットで薬が買えなくなるのは痛すぎる話だ。

そもそも、今回の規制の前提として、ネットでは薬に関する副作用などについて十分な説明無しに、消費者が購入できてしまうことを問題としているようだ。けれども、薬局で買えば十分な説明が受けられるのだろうか。薬局の店員がみんな薬剤師ならともかく、ただの転院に十分なリスクの説明ができるとは思えない。すなわち、店頭で買うこと=薬に関する十分な説明が受けられる、ということではないと思うわけだ。

ちょっと強引だが、説明が必要なぐらいの副作用を伴う薬なら、処方薬にするべきである。注意事項程度なら、薬局で買おうがネットで買おうが正直変わらない。注意事項を守らないやつが悪いのだ。

そういうわけで、今の厚生労働大臣って誰だ?あぁ、あの人か。桝添さんって、昔TVタックルで田島さんとバトルしてたころの印象が強すぎて、インフルエンザとかの発表してるのは「似合わないなあ」と思う今日このごろ。

じゃ、行ってくる。トイレに。

女性専用車両。賛否両論あるが、男としては利用してみたいと思うのは自然なことだろう。だって、女しかいないのである。

ところが、いざ乗ってしまうと平常時の妄想は一気に吹き飛ぶ。何も意図的に乗るというのではない。俺のような全盲は、間違って乗ってしまうことがあるのだ。

というのも、今日、乗ってしまったのだ。しかもフルタイム。弁解しておくがわざとじゃない。乗ったときには気づかなかったが、電車が進むにつれて違和感を感じ、とうとう駅員に注意されてしまったのである。

俺がいつも利用する時間帯、一般車両はそれなりに混雑している。しかし今日乗った車両は妙に空いていた。時間があれば車両を変えるところだが、あいにく駆け込み乗車しちゃったのでそういうわけにもいかない。

違和感を感じたのは2駅ほど進んだころ。聞こえてくる会話に男の声が全くない。靴音はヒールのようなものばかり。そして、さらに数駅進んだところで、頭の悪そうな女子高生が「あいつ、きもい」と言っているのだ。「死ねばいいのに」と思いつつ、その時点でここが女性専用車両であると確信した。

気づいた時点で車両を変えればよかったのかもしれない。ただ、だいぶ前に間違って女性専用車両に乗ったとき、車両を変えようとしたら電車が行ってしまったことがあり、その電車を逃すと会社に遅れそうな状況ではやる気になれなかった。

乗っている間、とてもじゃないが妄想なんてできわけがない。「俺は障害者。一応、男でも利用はできる立場にあるんだ」と必死に自分に言い聞かせ、ものすごく後ろめたい気持ちで電車にゆられること25分。

会社の1つ手前の駅でとうとう駅員に声をかけられた。「そこの男性のお客様!ここは女性専用車両ですから降りてください」と。いや・・・だから、俺はさっきからずっと降りたかったのだ・・・。

とりあえず白杖と障害者手帳を見せたら、その駅員は納得してくれた。けれども、もうこんな後ろめたい気持ちで電車を利用するのはごめんだ。

ということで、「障害者っぽい人でも、女性専用車両に乗りそうになってる男を見つけたら声をかけてくれ」と、鉄道会社に電話しておいた。効果があるのかどうかは分からないが・・・。

さて、今日の体験を踏まえ、女性専用車両に対して日頃から思っていることも含め、少し考察してみよう。

まず、俺は女性専用車両を否定はしない。が、設置場所については言いたいことがある。一番後ろとか、一番前の車両が女性専用ならそう問題はないが、真ん中付近に女性専用車両があると困る。今日ひっかかったのはこのタイプである。「5号車が女性専用です」とか言われても、5号車ってどこやねん?

ただ、当初は末端の車両を女性専用にしようと計画していたが、「階段から遠い」という身勝手な主張が利用者から挙がったおかげで、真ん中付近に女性専用車両を設置したという事情もあるようだ。だが、全駅でそうならともかく、駅によって階段の場所がばらばらなんだから、そういう主張が通るのもおかしな話だ。主要駅だけを基準に考えないでほしい。

次に「お体の不自由な男性の方もご利用いただけます」というスタンス。まぁ、これは逃げ道としては必要であろう。例えば一般車両は混雑していて車いすが乗れないとき、比較的空いている女性専用車両で我慢してもらうということができるからだ。まぁ、車いす利用者にとっては迷惑な話かもしれないが、そこらへんは物理的な制約もあるということで・・・。

ただ、「お体の不自由な方」って、具体的にだれですか?「身体障害者手帳保持者」という定義であれば、鉄道会社としての対応に破綻はないと思う。でも、それって女性専用車両の利用者からするとどうなんだろう。というか、一般的に、目が見えないとか、耳が聞こえないって「体が不自由」なのか?身体機能の一部に傷害があるにはあるが、一般的なイメージと少々違うような気がするのは俺だけだろうか。

そういったことにあまり関心のない女性が、女性専用車で男を見たとしよう。普通「きもい」と思うだろう。そして、「何故周りの乗客は注意しないのだろう」と疑問を持つに違いない。そう、今日俺が見た「頭の悪そうな女子高生」のように。

で、結局どうしたらいいかというと、もっと利用客を限定すればいいと思うのだ。「車いす利用者」とか、その他駅員が必要と認めた人、とか。ちょっと法律っぽいが。ただ、そうした場合、該当しない障害者が間違って女性専用車両に乗らないよう、鉄道会社が対策をしなければならない。俺が要望したように、係員が声をかけるなどして。これは多少面倒なことなので、鉄道会社としては採用しない可能性が高い。

最後に、女性専用車両を利用する女性客にも一言言いたい。お願いです、男の障害者が乗ってきたら「ここは女性専用車両ですけど・・・」と教えてやってください。モラルのある人ならすぐ降ります。車内放送で「女性専用車両にはお体の不自由な男性のお客様もご利用いただけます。お客様のご理解を・・・」みたいなことは無視していいです。ただし、女性の介助者と同伴の場合は注意していただきたい。あくまでも、「単独で乗ってきたやつ」にだけ声をかけてもらえると有り難いです。男の介助者と男の障害者の場合は微妙だけど、うーん、俺はそういう人には乗らないで欲しいと思う。車いすとか、そういう明らかな事情がない限り。

逆にいうと、男の介助者が乗る場合、同伴者が女性だろうが男性だろうが、周りの乗客で一応「すいません」とか声をかけて、事情を理解してもらおうとする姿勢を見せるのが筋だとも思う。それなら大半の女性客は納得してくれるのではないだろうか。

まぁ、乗ってきた男に声をかけるというのは、女性からすると声をかけにくいかもしれない。ましてや鉄道会社は利用を許容している障害者に対しては。けれども、そこらへんは一つ、勇気を持ってお願いしたいところである。そこで逆上するような男は、思いっきり人権を踏みにじってかまわないので。

以上。

人生に迷う

  • 日常

水樹奈々が、とうとう新しいアルバムを発売するので、今更ながら予約をしようと思っている。当然であろう。奈々がアルバムを出すというのに、予約をしないというのは・・・奈々に失礼だ。

しかし、俺は迷っている。もちろん、どこで予約するかということだ。

候補は二つ。アニメイトかアマゾンかのどちらかだ。何故迷っているのか説明しよう。聞きたくはないかもしれないが。

アマゾンは他のCDを買うのにもよく利用している。今回のアルバムに得点は付いてこないが、値段は¥3,085である。しかも送料無料。

一方、アニメイトでは値段が¥3,799で、きっと送料もかかる。しかし・・・。ポスターとブロマイドが付いてくるのだ。

考えなければならないのは、アニメイトで購入するときに付いてくるポスターとブロマイドに¥714(送料は考慮しない)の価値があるかどうかということだ。個人的にはあると思う。でも、でもである。ポスターとブロマイド。見えない俺に本当に価値はあるのか?

以前、友人チャリ(川崎市在住)の家に行ったとき、ドアにJanne Da'Arcのポスターが逆さまに貼ってあった。別の友人が発見したのだが、あまりに悲しすぎるではないか。仮に俺が奈々のポスターを買ったとしよう。でも、逆さまに貼ってしまっては奈々に失礼ではないか。というか、普通に考えて笑うしかない。前述のチャリの件を電車の中で思い出したとき、つい吹き出してしまった。だって、その光景を見て笑わない人はいないだろう。全盲はつらいよ。

だから、上述の迷いは、突き詰めると「奈々のポスターを逆さまに貼る覚悟はあるのか?」ということになる。「逆さまに貼っていいのは、逆さまに貼られる覚悟のあるやつだけだ」。そうも思うけど・・・。

とりあえず、明日には結論を出します。はい。だれかアドバイスをくれ!

池袋の三越が閉店

  • 日常

池袋の三越が閉店するらしい。あの~。これからどこのトイレに行けばいいんですか?

三越と言えばトイレぐらいしか思いつかない。友人と池袋でよく飲んでいたころ、俺が池袋に着いたと連絡すると、その友人からは「今三越のトイレ」という連絡が、ほぼ毎回返ってきたものだ。たまにパルコのトイレだったりしたが・・・。

そいつは池袋のトイレマップが頭の中に入っているらしく、ブラブラしているときにうんこがしたくなっても安心であった。しかし、今回三越が閉店してしまうということで、そのトイレマップも再編成しなければならないだろうに。困った話だ。

トイレで思い出したが、障害者用トイレって、なんであんなに不親切なんだろうか。というのも、流すつもりでボタンを押したのに駅員がきてしまうことがよくあるのだ。それに加えて、流すボタンが着いている箇所がトイレによってばらばら。下手をすると足で踏むタイプもある。だから、新しいトイレに行く度に、ボタンを手探りでさがさなければならない。あんまりトイレの中を手探りしたくないんですが・・・。

そして、障害者用トイレ(最近は多機能トイレということもある)には、たいていウォシュレットがない。少なくとも俺はウォシュレット完備の障害者用トイレは見たことがない。何故だろう。駅のトイレならともかく、施設でもそうだ。ただ、障害者用施設の一般トイレにウォシュレットがあるのなら見たことがある。不思議だ。

と言いつつも、障害者用トイレって広いので、駅でうんこをしたくなったらそっちに行きます、はい。

厄払い

  • 日常

GWぐらい更新しようかと思っていたけれど、結局しなかったので、最後ぐらいしておこう。

GWは実家にいた。ほとんど。4月の27日と28日に休みをもらい、なんと13連休という、ちょっと普通では考えられない連休をもらったため、十日ほど実家にいたのである。

ついでと言ってはなんだが、厄払いしてきた。一応今年本厄らしいので・・・。そうしたら歳がばれるな。

祈祷を受けたのはたぶん初めてである。いや、子供のころ何かしたかもしれないが・・・。だとしたらそのご祈祷はあまり役にたっていなかったようだ(効果があれば俺は失明していないと思う)。どっちにしろ、今回の厄払いには期待している。悪霊退散悪霊退散!

やり方はたぶんどの場所でもそう変わらないと思うが、呪文というかお経というか、そういうのを唱えて、祈祷師が持ってそうな「はたきのようなやつ」でおはらいして、というような感じであった。

で、受付をするときに住所を書いたのだが、つい実家の住所を書いてしまった。そうすると、魔除けの呪文を唱えているときに、受付で書いた住所を読み上げている。「~~市~~町に住める○○を・・・」という呪文が唱えられる中、「俺はそこに住んでいないのだが。」という疑問をいだいてしまった。ひょっとしたら東京の住所で呪文を唱えてもらわないと効果はないのでは?

そう思っても後の祭り。代わりと言ってはなんだが、祈祷が終わってからもらったお守りと短冊みたいなやつ、それから悪霊を封印してあるとおぼしきお札をアパートに飾っておくことにした。きっとこの短冊が悪霊を寄せ付けないに違いない。

と、厄払いした以外、GWだというのに実家でプログラミングやビデオ鑑賞ばかりしていた10日間であった。

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プロフィール

結論の出ない駄文を残すことが趣味です。ついでに頭でっかち。
視覚障害(全盲)です。誤字脱字は、どうぞご勘弁ください。

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