2019年5月の記事一覧

昨日、奥さんとその有人を連れてアクシーズファムへ行ってきた。婦人服というか、ガールズファッションのお店なので俺は用事なかったんだけれど、二人が服を選んでいるのを見ながら、ちょっと思ったことがあったのでダラダラと書きます。

まず、店員さんはほとんどが女性だ。ほとんどということは男性も一人だけいたんだけれど。。。男性は主にレジ打ちをやっていた。フロアで接客したり、客がグチャグチャにした服を直したりするのは全部女性すたっふである。

ガールズのお店なので、女性スタッフなのは当然として、男性がスタッフとしていることに、僕はちょっと違和感を持ってしまった。まあ、きっとみんなそうだろうと思ってレジ打ちしか彼はしていなかったんだろうけれども。。。あの人、もしかして店長だろうか?

そこで、ふと思ったわけである。「これがランジェリーショップだったら、スタッフは全員女だろうな」と。

ランジェリーメーカーの本部には男性もいる。トリンプのブラジャーの新作発表会がニュースで流れたとき、しゃべってたのは男性だったし。あと、今はランジェリーを作っていた会社もメンズアイテムを作るようになったので、これはぜんぜんおかしくない。

じゃあショップはどうか?ショップの本部なら男性が働いていてもおかしくはないかもだけれど、ショップに男がいたら・・・。ぜったいに女性は入りにくいはず。

だがショップのスタッフを採用するに当たって、性別を限定することは差別に繋がるので、まともな企業なら募集要項には書かないはず・・・、でも女ばっかりなのは何故?というか必然なんだと思いますが。。。いったいどうしているのだろう。

※どうでもいいですが、奥さんの買い物に付き合ったことがありますので、俺もランジェリーショップには入ったことあります。

そこで、採用情報を調べてみた。

有名どころでいうと、「アンテシュクレ」というお店。株式会社オカダヤというのが本体らしいのだが、サンプルとして以下の募集案内を見てみた。
=> 《ランジェリーショップ》女性ならではのアイテム、ランジェリーをご提案するお仕事です☆

ページが無くなるかもしれないので本来は引用すべきなんだけど、めんどくさいので省略。読んでもらえば分かるが、このページには性別を限定するような表現はない。重箱の隅をつつくとすれば「女性なら出羽の○○を」という表現くらいかな。でも、知識があれば男性だって「女性なら出羽のアイテム」をコーディネートはできるので、それはいい。

次に応募フォーム。この会社はウェブから応募するとのこと。
=> 応募フォーム

ここを見ると、「性別」の選択肢がある。男性と女性の2択である。※どうでもいいけど、性別の選択肢だけなんで普通のドロップダウンじゃないんだ、このフォーム作ったWeb製作者は馬鹿じゃないのか)。

まあ、履歴書にも性別書く欄はあったりするので、これを以て一概に差別とは言えないが、でも、書類選考でふるいにかける材料にはなるなあ。

※自分が過去に使った履歴書はどうだったかな?と思って参照しようとしたら、Microsoft Word形式で参照できなかった。Office365の金がもったいないから解約した弊害。(Libre Office入れるか)

ということで、他にもっとサンプルを見てみたいところだが、ブログは俺の趣味であって、俺はジャーナリストでもなければ、何かの調査員でもなければ、ただのIT屋さんなので、もうこれでいい(仕事だったらもっとちゃんとデータを取りますがね)。

で、ここからは推測に過ぎないけど、まあ、ランジェリーショップは応募フォームの「性別」で、ふるいにかけてるだろうなあ、ということ。だって、下着も試着したりするわけでしょ?ランジェリーそのもので興奮しなくても、いろんな客がきて、「あの子はどれを試着するのかな」とか考え出したら、男は妄想のうずに巻き込まれて仕事どころじゃなくなるもん。それに、女性だって、服ならともかく下着の店に男がいたらヒクだろう。客としていても(カップルは別として)「オエッ!」ってなりそうなのに、男の店員がいたらぜったい入らんわ。

というわけで、俺の中では、勝手に「ランジェリーショップは性差別してる」という結論になりました。おわり。

先日から新しい会社で仕事するようになった。いろいろと体調崩してしばらく働けてなかったけれども、まあ、よかったよかった。

さて、最近テレビとかあんまり見てないんだけど。スマホのプッシュ通知で、丸山さんという議員さんが、「(北方領土を)戦争で取り返すしか」みたいな発言をしたり(?)、元北方4島のどこか出身の人にそう言わせようとしたとかいう話がある。

いや、その前に元号が「平成」から「令和」になったんだったけれど、すっかり忘れてた。会社は基本的に西暦を使うので、平成のときのように「今って令和何年でしたっけ?」ってことが余計発生しそうだなあ。 というか、大晦日でもあるまいし、そんなに騒がないでもいいんじゃないの?と思ってしまった今日このごろ・・・。まあ、私はちゃんとみましたがね、テレビで、儀式やってるところ。

いやいや、本題はそうじゃなくてだな。議員の戦争肯定発言である。

私の個人的意見だけど、彼は本音をしゃべっただけだと思う。彼はお酒に問題をかかえていて、「もう飲まない宣言」をしていたようだけれど、お酒が好きな人にとってそんなの無理な話。で、お酒を飲むと自然と本音が出てしまうもの。

政党に所属している議員は、何かと本音があっても建前を言わなきゃいけないこともあるだろうから、ある意味で、議員の本音が出てきたことは評価できる。

で、一般論としては「戦争で取り返すなんて・・・」とネガティブな論調が多いように見受けられるが、そもそも北方領土は第2次大戦の末期のどさくさでソ連が違法に占領したんであって、だいたい領土を取ったり取り返したりするのは戦争に限るのだ。

最近でいうと、クリミア半島をロシアがどさくさに紛れて占領してしまった。シリアも、時間が経てばどさくさに紛れてどこかが領土にしちゃうだろう。ロシアは確保したいと思っているだろうが、クルド人の執念もあるだろうから、分割されてしまうかもしれんが・・・。でも、今クルド人に対してアメリカがやってることって、ソ連のアフガニスタン侵攻のときと似たような感じなので、あとあと面倒なことにならなきゃいいと思うけれど・・・。

いやいや、そんな話じゃない。丸山議員は、たぶん戦争してでも領土を取り返したいと思っているのが本音だろう。問題発言だと言われているが、いいじゃないか、政治家にどんどん酒飲ませて本音を言ってもらおうではありませんか!

ちなみに僕個人としては、ええ、戦争しないと返ってこないと思いますよ。だって、交渉で領土が返ってくるだなんて、国際常識として大変に珍しいこと。香港の場合は条約があった(のかな?))ので、ちゃーんと変換されましたけどね。

でも、変換されることが必ずしも良いかと言われると、微妙。だって、実質北方領土に日本人は住んでいないわけで、元住民ももう高齢者。返ってきたところでメリットはあるのか?国のメンツが保たれるだけじゃないのかい?

今回の丸山議員の発言は、ある意味で他の議員にも影響が大きいんじゃなかろうか。反面教師的な意味もあるだろうが、戦争をしたがっている議員さんはいっぱいいそうだし・・・。

でもさ、いざ戦争になったら議員は戦地へ行かないのよね。戦争してでもやりたいことがあったら、とりあえず戦争を起こして議会で承認した後、そういう議員さんは辞職して兵隊になるべきだ。

あと、戦争のことでいうと、今どんな理由で荒れ日本または日本周辺で戦争が起きた場合、ちゃんと文民統制できるのだろうか?安倍ちゃんは最高司令官の責務を果たすことができるのだろうか?

僕はどちらかというと、日本はもっときちんと戦力を増強して、通常は抑止力、いざとなったら自衛戦争ならするべきだと思っている。日清戦争みたいにきちんと戦争指導を文民がやれればいいけど、今は無理。そりゃ、いきなり攻められてきたらしょうがないけどねえ・・・。 米軍のお友達だとあれこれと高い武器を交わされたり、弾薬の備蓄が少なかったり、プロジェクション能力が弱かったり、自衛隊がするには課題も多いけど、とりあえず空母ぐらいはそろそろ持ってもいいんじゃないかな。それで、F35Bを配備すればいい。

以上、戦争映画(グラックホークダウン)を見ながら書いております。 この映画、好きだわー。ええ、飲み会から返ってくるとぜったい見る。今日は飲み会じゃないけど見てる。 おかげで、戦闘のときに使う英語は覚えってしまったよw。

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結論の出ない駄文を残すことが趣味です。ついでに頭でっかち。
視覚障害(全盲)です。誤字脱字は、どうぞご勘弁ください。

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