40歳が目前に迫っている。なんと、40歳って「初老」らしい🙎

子供の頃とか若いころは、「40代にもなるとずいぶんおじさんになるんだろうなあ」と思っていた。まあ見た目は歳相応になったのかもしれないけれど(ただ、一応まだ30代前半という評価をされることが多い)、中身の方はというと、まったくこれが想像していたのとは違って、がきんちょのままである。

自分の親を思い出すと

  • 仕事に追われ
  • 趣味はパチンコ
  • 子供心のようなワクワクを感じてる素振りはない

といった感じだったから、俺もそうなるのかと思っていた。が、ぜんぜんそうじゃなかった。

趣味は若い頃と変わらずギター弾いたりパソコンいじったりアニメ見たり…。一時期PCいじりの楽しさを忘れてしまってたけど、最近また思い出して仕事でちょっと疲れてるというのに、ついついいじり倒してしまう日々。

アニメは、まあ子供が見るようなアニメはほとんど見ないけど、でもアンパンマンには特別な思いがある。いやまあ見てはいないけど、子供の頃はドラえもんが好きだったのに今はアンパンマンが好きだ。俺は離婚しちゃったから子供を持つことはもうできないだろうけれど、アンパンマンは幼児のうちに見せておくべきアニメだと思っている。

話を戻すと、他に「40歳の想像」と違うのは、子供の頃のことをよく覚えていること。割と忘れてしまうとばかり思っていたのに、印象の強い出来事はもちろん、案外どうでもいいことも結構覚えてる。おまけに、このブログを復活させる時に、高校生の頃から書きためた駄文まで復活させてしまい、読もうと思えばその頃の生活を垣間見れてしまう状況になった。まあ、あの頃の文章はほんとにどうしようもないし、公開用に書いてたから肝心なことは何も書いてなかったりするから、全部は思い出せないだろうけど…。

ちなみに、今、高校生の頃の感情が蘇ってきていて、20年ぶりぐらいに「生きてることを実感」できてる。「生きるって、こんなにワクワクしてこんなにドキドキしてこんなに胸が張り裂けそうだったんだ」と。プライベートで起きた出来事と、韓国ドラマの「いつかの君に」と、ついでにアニメ映画の「アリスとテレスのまぼろし工場」がリンクして、時々ふと切なくなるんです!

さて、これから、さらに歳を取っていくにつれて自分はどうなっていくのだろうか?いつになったら何かが変わるんだろうか?50代?60代?流石に70代までいったら、すっかり糞じじいになることだろう。


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