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Dear My を弾きました

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インフルエンザって名前でバンドをやったことがある。そういやあれは4月だった。何が言いたいかというと、イェ~イ!俺たちの時代がやってきたぜ!「流行」と書いて「インフルエンザ」と読むのだ。

ところで、インフルエンザってウイルスが人間の細胞にくっついて「いやーん」なことになっていると思うのだが、果たしてマスクでウイルスは防御できるのだろうか。というのも、マスクがだいぶ品薄のようなのだが、本当に効き目があるのかどうか気になったのだ。

少なくとも、咳をしたときにつばが飛ばないので、咳き込んでる人はマスクをした方がよさげである。ただ、ウイルスの飛散・吸引を防止できるのかどうか謎だ。

とりあえずWikipediaに聞いてみるとこんな感じであった。

マスクの性能を表す指標としてBFE(細菌濾過効率)とPFE(微粒子濾過効率)がある。前者はマスクによって細菌を含む粒子(平均粒子径4.0~5.0マイクロメートル)が除去された割合(%)、後者は試験粒子(0.1マイクロメートルのポリスチレン製ラテックス球形粒子)が除去された割合(%)のことである。(以下略)

一方でウイルスの大きさは数十nmから数百nm。PFEが高いマスクであればウイルスも一応なんとかなりそうである。けれど、そんなマスクは普通に売ってるんだろうか?

結論的には「医療用マスク買っておけば問題無しじゃね?」ということで。いや、まぁ、俺はマスクしないけど。インフルエンザはやりたいね、いろんな意味で。

どうでもいいが、鳩山さんだね。俺はあれでよかったと思うよ。まあ、岡田さんでも悪くはないと思うが、選挙での実績を鑑みるとね、小沢さん寄りの鳩山さんになるのはしかたないと思う。投票したのは国会議員だけだったし。あ、そうそう、民主党の代表選の話ね。

ところで、ハラペーニョって何?C.Cがそのピザを悔いたいと、ハンバーガーショップでバイトしてるルルーシュに行っていたのだが・・・。

そうそう、昨日飲んでいたのだが、っていうか今もバリバリ飲んでいるのだが、カッペリーニっていうのを頼んだんだ。謎だったので。そうしたら、細いポッキーみたいなやつが出てきた。あぁ、これをカッペリーニっていうんだ。前に新宿の居酒屋で出てきて、案外うまかったのでなんだろうと思っていたのだが。カッペリーニ。見かけたらまた食おう。

ああああああああああああああああ!レモネードってなんかいやらしくない?そう、ワルバーガーって女が、オットー・サンフーバーって男に勧めてた飲み物だ。ワルバーガーは、ミシンの修理にやってきたオットーに恋をして、30年も屋根裏に住まわせていた女だ。ちなみにワルバーガーの夫は糖尿病で、夜の方がめっきり弱かったらしく、ワルバーガーとしては新鮮な肉体を持つオットーと愛人関係になることで、夫婦円満にやっていたらしい。まぁ、結果的には夫に疑いを持たれて殺されそうになるわけだが・・・。

なんで俺はそんな話を書いているのだ。別にそういうのが理想なわけじゃないよ。年上もありかなあ、って思ってた時期もあった。人妻と良い仲になっても、まぁOKじゃね?と思った時期もあった。知らねえよバーカ。

まだだめだ。イタリアに行きたい。イタリアよりドイツに行きたい。ドイツでソーセージ食ってビール飲みたい。いや、そんなところより、日本の民宿がいいに決まってる。どっちかっていうと、山奥がいい。そうだ、帰ろう。実家に帰ろう。This is a home sick!

なんでもいいが、セニョリータってセニョリータだよな。誰だ?セニョリータ!ぜったいにそいつは「オー!It's my Tinko!!とか言ってる決まってる。ChinkoじゃなくTinkoであることに注意せよ。その意味が分かれば、必ず神になれる。God Hands!そう、メロンパンの神様、The God of Meron Bread!

そういうわけで、この番組は、僕の提供でお送りしました。釘宮理絵と結婚できますように。いや、川澄綾子と結婚できますように。後者が俺の本音です。

ラブソング

楽天の三木谷さんはいい人だと思う。いや、それは分からないが、とりあえず楽天はそこそこやるなぁと思った。

というのも、最近の厚生労働省のネットでの医薬品販売規制の件で届いた楽天からのメールで、三木谷氏のコメントとして「障害者も困っている」という趣旨の内容が盛り込まれていたからだ。まぁ、ネット通販を利用している障害者からそういう意見が楽天にもたくさんきたのであろう。しかも、「ネットで医薬品が販売されることで、視覚障害者も薬を買うことができたんです」という旨の文章があった。おお、直できたよ!

そういうわけで、楽天からのメールを読んで、俺もパブリックコメントを寄せる気になった。

ネットで薬が買えなくなるというのは、三木谷氏が言っているように視覚障害者にとってはつらすぎる。一般的な状況とは裏腹に、視覚障害者はネット上の方が各種製品に関する情報を得やすいのである。それは使い勝手とか効能とかいうことではなくて、製品の成分・用法・禁止事項などに関してである。

それに、何より自力で買い物ができるという点がネット通販の強みだ。だって、考えて見て欲しい。薬局で買い物の手伝いをしてくれたのが、とても若い、かわいいお姉さんだったときに「コンドームが欲しいんですけど」なんて言えると思うか?言えない・・・。例えおばさんだったとしても言えない。

まぁ、コンドームはきっと今回の規制の対象じゃないと思うが、製品選択の機会という観点から、ネットで薬が買えなくなるのは痛すぎる話だ。

そもそも、今回の規制の前提として、ネットでは薬に関する副作用などについて十分な説明無しに、消費者が購入できてしまうことを問題としているようだ。けれども、薬局で買えば十分な説明が受けられるのだろうか。薬局の店員がみんな薬剤師ならともかく、ただの転院に十分なリスクの説明ができるとは思えない。すなわち、店頭で買うこと=薬に関する十分な説明が受けられる、ということではないと思うわけだ。

ちょっと強引だが、説明が必要なぐらいの副作用を伴う薬なら、処方薬にするべきである。注意事項程度なら、薬局で買おうがネットで買おうが正直変わらない。注意事項を守らないやつが悪いのだ。

そういうわけで、今の厚生労働大臣って誰だ?あぁ、あの人か。桝添さんって、昔TVタックルで田島さんとバトルしてたころの印象が強すぎて、インフルエンザとかの発表してるのは「似合わないなあ」と思う今日このごろ。

じゃ、行ってくる。トイレに。

女性専用車両。賛否両論あるが、男としては利用してみたいと思うのは自然なことだろう。だって、女しかいないのである。

ところが、いざ乗ってしまうと平常時の妄想は一気に吹き飛ぶ。何も意図的に乗るというのではない。俺のような全盲は、間違って乗ってしまうことがあるのだ。

というのも、今日、乗ってしまったのだ。しかもフルタイム。弁解しておくがわざとじゃない。乗ったときには気づかなかったが、電車が進むにつれて違和感を感じ、とうとう駅員に注意されてしまったのである。

俺がいつも利用する時間帯、一般車両はそれなりに混雑している。しかし今日乗った車両は妙に空いていた。時間があれば車両を変えるところだが、あいにく駆け込み乗車しちゃったのでそういうわけにもいかない。

違和感を感じたのは2駅ほど進んだころ。聞こえてくる会話に男の声が全くない。靴音はヒールのようなものばかり。そして、さらに数駅進んだところで、頭の悪そうな女子高生が「あいつ、きもい」と言っているのだ。「死ねばいいのに」と思いつつ、その時点でここが女性専用車両であると確信した。

気づいた時点で車両を変えればよかったのかもしれない。ただ、だいぶ前に間違って女性専用車両に乗ったとき、車両を変えようとしたら電車が行ってしまったことがあり、その電車を逃すと会社に遅れそうな状況ではやる気になれなかった。

乗っている間、とてもじゃないが妄想なんてできわけがない。「俺は障害者。一応、男でも利用はできる立場にあるんだ」と必死に自分に言い聞かせ、ものすごく後ろめたい気持ちで電車にゆられること25分。

会社の1つ手前の駅でとうとう駅員に声をかけられた。「そこの男性のお客様!ここは女性専用車両ですから降りてください」と。いや・・・だから、俺はさっきからずっと降りたかったのだ・・・。

とりあえず白杖と障害者手帳を見せたら、その駅員は納得してくれた。けれども、もうこんな後ろめたい気持ちで電車を利用するのはごめんだ。

ということで、「障害者っぽい人でも、女性専用車両に乗りそうになってる男を見つけたら声をかけてくれ」と、鉄道会社に電話しておいた。効果があるのかどうかは分からないが・・・。

さて、今日の体験を踏まえ、女性専用車両に対して日頃から思っていることも含め、少し考察してみよう。

まず、俺は女性専用車両を否定はしない。が、設置場所については言いたいことがある。一番後ろとか、一番前の車両が女性専用ならそう問題はないが、真ん中付近に女性専用車両があると困る。今日ひっかかったのはこのタイプである。「5号車が女性専用です」とか言われても、5号車ってどこやねん?

ただ、当初は末端の車両を女性専用にしようと計画していたが、「階段から遠い」という身勝手な主張が利用者から挙がったおかげで、真ん中付近に女性専用車両を設置したという事情もあるようだ。だが、全駅でそうならともかく、駅によって階段の場所がばらばらなんだから、そういう主張が通るのもおかしな話だ。主要駅だけを基準に考えないでほしい。

次に「お体の不自由な男性の方もご利用いただけます」というスタンス。まぁ、これは逃げ道としては必要であろう。例えば一般車両は混雑していて車いすが乗れないとき、比較的空いている女性専用車両で我慢してもらうということができるからだ。まぁ、車いす利用者にとっては迷惑な話かもしれないが、そこらへんは物理的な制約もあるということで・・・。

ただ、「お体の不自由な方」って、具体的にだれですか?「身体障害者手帳保持者」という定義であれば、鉄道会社としての対応に破綻はないと思う。でも、それって女性専用車両の利用者からするとどうなんだろう。というか、一般的に、目が見えないとか、耳が聞こえないって「体が不自由」なのか?身体機能の一部に傷害があるにはあるが、一般的なイメージと少々違うような気がするのは俺だけだろうか。

そういったことにあまり関心のない女性が、女性専用車で男を見たとしよう。普通「きもい」と思うだろう。そして、「何故周りの乗客は注意しないのだろう」と疑問を持つに違いない。そう、今日俺が見た「頭の悪そうな女子高生」のように。

で、結局どうしたらいいかというと、もっと利用客を限定すればいいと思うのだ。「車いす利用者」とか、その他駅員が必要と認めた人、とか。ちょっと法律っぽいが。ただ、そうした場合、該当しない障害者が間違って女性専用車両に乗らないよう、鉄道会社が対策をしなければならない。俺が要望したように、係員が声をかけるなどして。これは多少面倒なことなので、鉄道会社としては採用しない可能性が高い。

最後に、女性専用車両を利用する女性客にも一言言いたい。お願いです、男の障害者が乗ってきたら「ここは女性専用車両ですけど・・・」と教えてやってください。モラルのある人ならすぐ降ります。車内放送で「女性専用車両にはお体の不自由な男性のお客様もご利用いただけます。お客様のご理解を・・・」みたいなことは無視していいです。ただし、女性の介助者と同伴の場合は注意していただきたい。あくまでも、「単独で乗ってきたやつ」にだけ声をかけてもらえると有り難いです。男の介助者と男の障害者の場合は微妙だけど、うーん、俺はそういう人には乗らないで欲しいと思う。車いすとか、そういう明らかな事情がない限り。

逆にいうと、男の介助者が乗る場合、同伴者が女性だろうが男性だろうが、周りの乗客で一応「すいません」とか声をかけて、事情を理解してもらおうとする姿勢を見せるのが筋だとも思う。それなら大半の女性客は納得してくれるのではないだろうか。

まぁ、乗ってきた男に声をかけるというのは、女性からすると声をかけにくいかもしれない。ましてや鉄道会社は利用を許容している障害者に対しては。けれども、そこらへんは一つ、勇気を持ってお願いしたいところである。そこで逆上するような男は、思いっきり人権を踏みにじってかまわないので。

以上。

人生に迷う

  • 日常

水樹奈々が、とうとう新しいアルバムを発売するので、今更ながら予約をしようと思っている。当然であろう。奈々がアルバムを出すというのに、予約をしないというのは・・・奈々に失礼だ。

しかし、俺は迷っている。もちろん、どこで予約するかということだ。

候補は二つ。アニメイトかアマゾンかのどちらかだ。何故迷っているのか説明しよう。聞きたくはないかもしれないが。

アマゾンは他のCDを買うのにもよく利用している。今回のアルバムに得点は付いてこないが、値段は¥3,085である。しかも送料無料。

一方、アニメイトでは値段が¥3,799で、きっと送料もかかる。しかし・・・。ポスターとブロマイドが付いてくるのだ。

考えなければならないのは、アニメイトで購入するときに付いてくるポスターとブロマイドに¥714(送料は考慮しない)の価値があるかどうかということだ。個人的にはあると思う。でも、でもである。ポスターとブロマイド。見えない俺に本当に価値はあるのか?

以前、友人チャリ(川崎市在住)の家に行ったとき、ドアにJanne Da'Arcのポスターが逆さまに貼ってあった。別の友人が発見したのだが、あまりに悲しすぎるではないか。仮に俺が奈々のポスターを買ったとしよう。でも、逆さまに貼ってしまっては奈々に失礼ではないか。というか、普通に考えて笑うしかない。前述のチャリの件を電車の中で思い出したとき、つい吹き出してしまった。だって、その光景を見て笑わない人はいないだろう。全盲はつらいよ。

だから、上述の迷いは、突き詰めると「奈々のポスターを逆さまに貼る覚悟はあるのか?」ということになる。「逆さまに貼っていいのは、逆さまに貼られる覚悟のあるやつだけだ」。そうも思うけど・・・。

とりあえず、明日には結論を出します。はい。だれかアドバイスをくれ!

池袋の三越が閉店

  • 日常

池袋の三越が閉店するらしい。あの~。これからどこのトイレに行けばいいんですか?

三越と言えばトイレぐらいしか思いつかない。友人と池袋でよく飲んでいたころ、俺が池袋に着いたと連絡すると、その友人からは「今三越のトイレ」という連絡が、ほぼ毎回返ってきたものだ。たまにパルコのトイレだったりしたが・・・。

そいつは池袋のトイレマップが頭の中に入っているらしく、ブラブラしているときにうんこがしたくなっても安心であった。しかし、今回三越が閉店してしまうということで、そのトイレマップも再編成しなければならないだろうに。困った話だ。

トイレで思い出したが、障害者用トイレって、なんであんなに不親切なんだろうか。というのも、流すつもりでボタンを押したのに駅員がきてしまうことがよくあるのだ。それに加えて、流すボタンが着いている箇所がトイレによってばらばら。下手をすると足で踏むタイプもある。だから、新しいトイレに行く度に、ボタンを手探りでさがさなければならない。あんまりトイレの中を手探りしたくないんですが・・・。

そして、障害者用トイレ(最近は多機能トイレということもある)には、たいていウォシュレットがない。少なくとも俺はウォシュレット完備の障害者用トイレは見たことがない。何故だろう。駅のトイレならともかく、施設でもそうだ。ただ、障害者用施設の一般トイレにウォシュレットがあるのなら見たことがある。不思議だ。

と言いつつも、障害者用トイレって広いので、駅でうんこをしたくなったらそっちに行きます、はい。

厄払い

  • 日常

GWぐらい更新しようかと思っていたけれど、結局しなかったので、最後ぐらいしておこう。

GWは実家にいた。ほとんど。4月の27日と28日に休みをもらい、なんと13連休という、ちょっと普通では考えられない連休をもらったため、十日ほど実家にいたのである。

ついでと言ってはなんだが、厄払いしてきた。一応今年本厄らしいので・・・。そうしたら歳がばれるな。

祈祷を受けたのはたぶん初めてである。いや、子供のころ何かしたかもしれないが・・・。だとしたらそのご祈祷はあまり役にたっていなかったようだ(効果があれば俺は失明していないと思う)。どっちにしろ、今回の厄払いには期待している。悪霊退散悪霊退散!

やり方はたぶんどの場所でもそう変わらないと思うが、呪文というかお経というか、そういうのを唱えて、祈祷師が持ってそうな「はたきのようなやつ」でおはらいして、というような感じであった。

で、受付をするときに住所を書いたのだが、つい実家の住所を書いてしまった。そうすると、魔除けの呪文を唱えているときに、受付で書いた住所を読み上げている。「~~市~~町に住める○○を・・・」という呪文が唱えられる中、「俺はそこに住んでいないのだが。」という疑問をいだいてしまった。ひょっとしたら東京の住所で呪文を唱えてもらわないと効果はないのでは?

そう思っても後の祭り。代わりと言ってはなんだが、祈祷が終わってからもらったお守りと短冊みたいなやつ、それから悪霊を封印してあるとおぼしきお札をアパートに飾っておくことにした。きっとこの短冊が悪霊を寄せ付けないに違いない。

と、厄払いした以外、GWだというのに実家でプログラミングやビデオ鑑賞ばかりしていた10日間であった。

オラクルがサン・マイクロシステムズを買収することで合意したらしい。朝、会社でニュースサイトを開いて驚いてしまった。

3月上旬ごろから、IBMがサンを買収するんじゃないかといううわさが流れ、その動向は気になっていた。一時、IBMが一株$9.50でサンと買収交渉に入ったというニュースが流れいよいよかと思ったが、折り合いがつかず保留となっていたはずだった。ところが、何の前触れもなく、オラクルという会社が現れて、あっさりサンは買収されてしまった。確か、オラクルもIBMと同じ一株$9.50で買収するらしいのだが・・・。

この話、驚きはしたが納得はできる。サンはJavaやSolaris、最近ではオープンオフィスなどのソフトウェア分野も事業の一端を担っているが、どちらかというとサーバやストレージなどのハードウェアベンダーという色が強い。そこに、ソフトウェア分野のオラクルが手を出すのは妥当なことである。JavaはオラクルのDBやそれを取り巻くミドルウェア、サーバ・ストレージはPaaSからクラウドコンピューティングのためのインフラストラクチャと、サンの技術はオラクルの展開するビジネスにとって親和性が高い。

いずれにしても、各界に与える影響が大きな出来事かもしれない。マイクロソフトのCEOであるスティーブ・バルマー氏も、この話に対するコメントを求められたとき、まともに返答できなかったというし。

今後俺が気にしたいのは、サンが培ってきたブランドをオラクルがどのように生かしていくかということ。平たくいうと、「SUN」の3文字は消えてしまうんだろうか、ということだ。


さて、話はぜんぜん変わるが。

久しぶりに蒟蒻ゼリーを食べたのだ。マスカット味。うまいよ、蒟蒻ゼリー。さっき「婚約ゼリー」と書いてしまった。PCだとよく間違えるんだよ。あぁ、蒟蒻ゼリー。みんなも蒟蒻ゼリーを食べよう!

I caught a cold.

  • 日常

すいません。風邪ひいたっぽいです。でも、ビール飲みまくってます。だめだめだと思う世、社会人として。でもさ、俺社会人だけど、仕事ないのよ。受託開発は顧客にしばられている、そして俺は使い道がない役立たずな人材。会社にとっては、法廷雇用率を満たすためだけの存在。きっとそうに違いない。出なければ、こんなにほっておかれることはないであろう。

障害者の雇用ってのは以前に比べてよくなったのかもしれない。しかしながら、視覚障害ってのは雇用という側面から見ると非常に十度である。悪いけれど、耳が聞こえない分には事務作業はできる。内臓や内部障害の人も、多少の制約はあれど基本的には普通の人とほぼ同等の業務を行うことができる。しかし、視覚障害者は必ずしもそうではない。

人事や総務で事務系の仕事をしている視覚障害者は確かにいる。俺に言わせれば、そんなのワードやエクセをそれなりに習得していればできる仕事だ。だが、エンジニアとして仕事をしている全盲って少ないと思う。知っているだけでも4,5人である。しかも、みんな俺のようにバリバリの開発屋ではない。受託開発中心の会社にいるのは俺だけ。エンジニアとして働いている人は、障害者関係の会社だったり、研究部門だったりしている。

俺はどうしたらいいの?正直、今の会社なんてとっととやめてやりたいことしたい。コンサルティングだよ、つまり。俺みたいに働くことに困る人が出ないよう、コンサルティングしたいのだ。でもそれには少なくとも客観的に判断できるだけの指標として、3年ぐらいは会社に居座らないといけない。悲しい。 <

そして関係ないが、小学校の担任の先生が懐かしいのである。なんというか、ちょっと、昔に戻りたいっていうか、俺の存在意義って何?みたいなことが最近よく頭をよぎるもので・・。無邪気だったあのころを知っている先生なら、ちょっとは良いアドバイスをくれるかな、と期待をしていないこともないのだ。

さ~て、酔っ払ってきた。風邪ひいたし、明日は会社休む。どうせ会社に言っても仕事はない。会社にとって俺は役立たず。給料泥棒。もしそういう言葉を浴びせられたらやめてやる。というか、当初は3年やる予定だったのが、ひょっとしたら2年とか1年でやめるかもしれない。俺はだめ人間まっしぐらかもしれない。でも、シャナがいればいいの。いとしの○○先生。いやいや、シャナたんの間違いです。

久しぶり。酔ってるよ。酔ってるときしか既にこのブログを更新しないのではないかという俺の予測があるのだが、まぁいい。俺の熱く煮えたぎったこの思いをまた聞いてくれ。


うちの会社のトイレ、流れるときと流れないときがあるのだ。小便器はセンサーによって水が流れるタイプになっている。俺が小便器で気持ちよく用を済ませた後、その場を離れても水が流れないこともあるし、普通に流れることもある。他の人がいると、用を足した後水が流れないという状況は少々気まずい。というか、その後の利用者にとっては頭の痛い問題であろう。

俺がやったときだけ水が流れないのなら俺が悪いのだろうが、決してそうではなくて、他の人でも流れたり流れなかったりしている。しかも、流れないときはどの便器であろうと流れないのに、流れるときはどの便器でも正常に流れる。これはバグだ、ちゃんと稼働試験をやってから設置したのだろうか。

最近になって、流れるときと流れないときの違いにようやく気づいた。どうも、黒いスーツを着ているときは水が流れず、グレーのスーツを着ているときは水が流れるようなのだ。意識して確認しているが、この現象には例外がない。なんと、便器の水が流れるかどうかはスーツの色にかかっているらしい。困るじゃないか。黒のスーツしか持ってなかったら、会社の便器の水を流せないことになってしまうではないか。

毎日掃除のおばちゃんが来てるのでまぁ問題はないっちゃないが、気分的にあまりよろしくない。っていうか、こういうバグはさっさと直していただきたいのだ。駅の便器は黒のスーツを着ていてもちゃんと流れるんだから・・・。


さて話はがらりと変わって、アメリカ大統領がオバマ氏になった。先週任命式だか就任式の様子をみていたが、大統領が替わる瞬間に200万人もの人が集まるなんて、なんだかうらやましい気がした。アメリカは国民が国のトップを選ぶので、選挙で投票した人が大統領になれば、当然喜ばしいことである。しかも2大政党制であるアメリカでは、支持する政党の候補が大統領候補になる確立が大きい。一方で、日本の総理大臣を国民が直接選ぶことはない。議会が選ぶので、国民にとっては重大イベントというわけでもない。だから、自分たちが選んだ大統領というほこりというか、そういうものを持てるアメリカ人がうらやましいのである。

まぁ、大統領がオバマになったことで日本にどう影響が出るかは俺にはよく分からんけれども、おめでとうございます。


最後に。今の世界にちょっと疲れてきたので、どんな世界なら楽しく暮らせるのか考えてみたい。

アンパンマンが暮らしてる世界はどうだろう。人間がジャムおじさんとバタ子さんしかいないので比べるのが難しいけれども、平和そうな世界である。カバ男君のお父さんはどんなことをしているのか気になるが、住民同士助け合い、自然を大事にしながら暮らしているに違いない。たまにバイキンマンに襲われることもあるけれど、それはアンパンマンに任せておけばいい。全てはあの風景が物語っているのではないか。

ちんちろりん村はどうだろう。あそこも自然の多い良いところだ。っていうか、ちんちろりん村ってどんなやつだっけ?アンパンマンの村には動物が生息していたけれど、確かちんちろりん村って野菜が生活してるんじゃなかったっけ?でもカッパとか居た気がする・・・。

っていうか、個人的には、大きな家もいらないし、お金も生活できるぐらいあればいい。田舎で細々と暮らしたい。村の人たちと毎日楽しく細々と。最近都会がいやだなと思うことが多いのだ。みんな同じように電車に乗って毎日通勤している。あれがものすごく奇妙なことに思える。その集団の中に自分がいることですらおかしく思える。しばらく長い休みがないけれども、3月の3連休辺り、田舎の民宿にでも行こうかな。

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プロフィール

結論の出ない駄文を残すことが趣味です。ついでに頭でっかち。
視覚障害(全盲)です。誤字脱字は、どうぞご勘弁ください。

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