いわゆる精神疾患と、ここのところ診断を受けている。今まではブログでは触れてこなかったが。

そもそもは、睡眠障害が原因だったと思う。神経質な気質である私は、5~6時間程度(場合によっては4時間でもよい)の睡眠を取らないと、なんだか心も身体も調子が出なかった。

もっと遡れば、会社の上司と折り合いが合わないころがあって、そのころから「適応障害」という診断は受けていた。しかし、そっちは1年ぐらいで完治したので、あまり気にしてなかったのである。

さて、睡眠障害と認識してからいくつか病院を回ったが、どうやら医者の見立てでは「抑鬱状態」という診断らしい。そっちが原因で睡眠障害を併発しているとか・・・。あと、たまに抗精神病薬を勧められるので、(適用範囲は広いと言え)統合失調症も疑われているのかもしれない。まあ、精神疾患って、心理検査や診察だけじゃ結構診断が難しく、せいぜい統合失調症の遺伝子検査ができるかどうかぐらいみたいなので、どんなもんか分からないが。

おまけに、春に骨折をした。腕は治った(関節可動域は完治してない)が、背骨が思ったより回復が悪いらしく、今はなにもできないでいる。AmazonとかDアニメストアで、暇つぶしにいろんなアニメを見まくったりしているぐらいだ。

個人的には、背骨が治ればもうちょっと積極的にいろいろできるんだと思うけど、場所的に処置ができないらしく、「家で寝ててください」ということ。「ずっとは無理だろ!」と思いつつ、明らかに活動量は減ってしまった。

そんな中、パートナーも家にいる時間が結構多い。まあ、いいんだか悪いんだかよく分からないのだけど・・・。

とあるWebサイトで、精神科領域の症状が出る人の場合、気質的なことと、夫婦間の問題が多いらしい・・・という記事を読んだ。どっちも、たぶん今の俺には当てはまっていて、それ、医者に言ってどうにかなるもんなのかと、ちょっと考え始めている。

一つ言えることは、「愛しさ」と「依存」と「自己保身」を取り違えているケースは、一般にも多く、それで苦しんでいる人も多いと聞く。数式のように形式的に扱えないのがはがゆい。