ちょっと前から、ノスタルジックな気分になることが多くて、最近アニメで余計そうなることは書いた。

中学生の時に、先生が「歳を取るといろいろ難儀になるんだ」と言っていたけれど、30を過ぎてやっと分かった感じ。

でも20代前半のころって、がむしゃらに勉強したり、パソコンを分解したり、ギターをかき鳴らしたり、おまけに町中に酔っ払ってトラップを仕掛けたり・・・。

良い意味でも悪い意味でも、なんでもできた。心配することがなくて打ち込めた、というのもあるし、単純に興味を持ったことをやってれば、僕の場合は学校の成績にも繋がるし技術は身につくし、良かった。

あと、一人暮らしだったので、邪魔はされずに済んだというのもある。

コンピュータをいじっていると、徹夜なんて当たり前。学校のどうでもいい授業で寝て、必修科目は真面目に受けて、帰宅してからはまた夜通しPCで何かする。

何か、というのは、まあサーバー構築であったりプログラミングであったり、いろいろなんだけれど・・・。

まあ、話を戻すと、学生の時は心配せずに使える時間が多かったのと、若かったというので、なんでもできたなあと・・・。思うわけである。

で、今の俺は、心配することはあれど、使える時間はたくさんある。でも、あのときほど、何かしたいと思えない。なんでだろう?目的がないからだろうか?

やっぱり、僕はおじさんになってしまったんだなあ。

タイトルのとおり、「我れ、若いゆえに若さあり」ということかね。。。