Twitterでつぶやいたことで、あまりにもゴミ過ぎて、そのゴミっぷりをこっちでも残しておこうかと思ったので、加筆の上掲載しておく。

この時期になると、「24時間テレビのマラソンに何の意味があるのか」という意見を見かけますが、個人的には「意味無し」だと思います。

というのもですね・・・。アニマル浜口氏が、阪神大震災の後、「何かしなきゃならん」と思って、24時間ヒンズースクワットをやったそうです。この24時間ヒンズースクワットについてご本人は、自著の「「強い男になってみろ」p.28で次のように述べています。

何故スクワットなのか、それは俺にもよく分からない。男は馬鹿だ。

すなわち、24時間テレビのマラソンも、これと同じではないかと・・・。

24時間テレビの宣伝、存在意義の啓蒙、話題性で募金を集める・・・。目的はいろいろあるでしょうが、とにかく「何かしなきゃならん」ということで、マラソンなのです。何故マラソンなのかは、プロデューサーにも分かりません。プロデューサーが馬鹿かどうかも、これまた分かりませんが、別にマラソンである必要性は皆無に近いでしょう。それこそ、24時間ヒンズースクワットでもいいですね。ただ、100キロマラソンと24時間ヒンズースクワットのどちらが大変なんでしょうか。

話を元に戻すと、なにも体力で勝負する必要もありません。渋谷や新宿などの繁華街は「眠らない街」と言われることもあるぐらいですから、24時間街頭募金でもいいでしょう(これはひょっとしてやってますか?)。あと思いつくのは、あまり受け入れがたいかもしれませんが、100人ぐらいで24時間パチスロを打ち続けて、その利益を募金するとか。もちろん、客が勝てばその分は客のもの。客には、負けた分を募金するという感覚でパチスロをやってもらえばいい。お金のこともあるので、負けてすっからかんになった人はローテーションさせれば可能かと思います。

話は反れてしまいましたが、やっぱり、マラソンに意味などないのです。毎年走らされている芸能人の皆様方におかれましては、お体ご自愛下さい。きついときは車でこっそり距離を稼ぐのもOKだと思いますよ。