久しぶり。酔ってるよ。酔ってるときしか既にこのブログを更新しないのではないかという俺の予測があるのだが、まぁいい。俺の熱く煮えたぎったこの思いをまた聞いてくれ。


うちの会社のトイレ、流れるときと流れないときがあるのだ。小便器はセンサーによって水が流れるタイプになっている。俺が小便器で気持ちよく用を済ませた後、その場を離れても水が流れないこともあるし、普通に流れることもある。他の人がいると、用を足した後水が流れないという状況は少々気まずい。というか、その後の利用者にとっては頭の痛い問題であろう。

俺がやったときだけ水が流れないのなら俺が悪いのだろうが、決してそうではなくて、他の人でも流れたり流れなかったりしている。しかも、流れないときはどの便器であろうと流れないのに、流れるときはどの便器でも正常に流れる。これはバグだ、ちゃんと稼働試験をやってから設置したのだろうか。

最近になって、流れるときと流れないときの違いにようやく気づいた。どうも、黒いスーツを着ているときは水が流れず、グレーのスーツを着ているときは水が流れるようなのだ。意識して確認しているが、この現象には例外がない。なんと、便器の水が流れるかどうかはスーツの色にかかっているらしい。困るじゃないか。黒のスーツしか持ってなかったら、会社の便器の水を流せないことになってしまうではないか。

毎日掃除のおばちゃんが来てるのでまぁ問題はないっちゃないが、気分的にあまりよろしくない。っていうか、こういうバグはさっさと直していただきたいのだ。駅の便器は黒のスーツを着ていてもちゃんと流れるんだから・・・。


さて話はがらりと変わって、アメリカ大統領がオバマ氏になった。先週任命式だか就任式の様子をみていたが、大統領が替わる瞬間に200万人もの人が集まるなんて、なんだかうらやましい気がした。アメリカは国民が国のトップを選ぶので、選挙で投票した人が大統領になれば、当然喜ばしいことである。しかも2大政党制であるアメリカでは、支持する政党の候補が大統領候補になる確立が大きい。一方で、日本の総理大臣を国民が直接選ぶことはない。議会が選ぶので、国民にとっては重大イベントというわけでもない。だから、自分たちが選んだ大統領というほこりというか、そういうものを持てるアメリカ人がうらやましいのである。

まぁ、大統領がオバマになったことで日本にどう影響が出るかは俺にはよく分からんけれども、おめでとうございます。


最後に。今の世界にちょっと疲れてきたので、どんな世界なら楽しく暮らせるのか考えてみたい。

アンパンマンが暮らしてる世界はどうだろう。人間がジャムおじさんとバタ子さんしかいないので比べるのが難しいけれども、平和そうな世界である。カバ男君のお父さんはどんなことをしているのか気になるが、住民同士助け合い、自然を大事にしながら暮らしているに違いない。たまにバイキンマンに襲われることもあるけれど、それはアンパンマンに任せておけばいい。全てはあの風景が物語っているのではないか。

ちんちろりん村はどうだろう。あそこも自然の多い良いところだ。っていうか、ちんちろりん村ってどんなやつだっけ?アンパンマンの村には動物が生息していたけれど、確かちんちろりん村って野菜が生活してるんじゃなかったっけ?でもカッパとか居た気がする・・・。

っていうか、個人的には、大きな家もいらないし、お金も生活できるぐらいあればいい。田舎で細々と暮らしたい。村の人たちと毎日楽しく細々と。最近都会がいやだなと思うことが多いのだ。みんな同じように電車に乗って毎日通勤している。あれがものすごく奇妙なことに思える。その集団の中に自分がいることですらおかしく思える。しばらく長い休みがないけれども、3月の3連休辺り、田舎の民宿にでも行こうかな。