本日はサークルのシステム入れ替えであった。詳細は割愛するが、事前にテストを行っていたおかげで、今日は予測されていたトラブル以外はおきず、作業は順調に終了した。困ってあたふたすることがなくてよかったよ。

それにしても、チームで作業するというのはやはりすてきである。俺の担当になっている作業については俺1人で事前テストを行ったのだが、結果を上司に報告した際に抜けを指摘されたので、本番ではその部分も含めて大きなトラブルはおきなかった。また別の人が担当になっていた部分については、作業が終わった人たちで抜けがないかチェックし、いくつかミスを発見することができた。1人ですべての作業を行うのは当然無理があるけれども、個別に担当になっている作業についても、別の人にカバーしてもらうことによって、全体として調和の取れた作業工程・結果を産み出すことができるのである。そう俺は今日思った。

はっきり言えば、サークルでやっていることが職業になれば、一番うれしい。ただそれは現実的には課題も多いだろう。

例えば、趣味で楽器をやってイル人ならば、楽器で飯を食えればそんなに楽しいことはないかもしれない。しかし、プロとして飯を食うためには、趣味の領域を1線超えた領域で活躍しなければならないし、そのための知識や技術も必要である。アマチュアのバンドは星の数ほどあるが、その中でプロになれるのは、ほんの一握り。技術と運に恵まれた人たちだけなのだと思う。

少し事情は違えど、どんなことでも、たいていの場合は似たようなものではないだろうか。職業人になるということは、突き詰めればその路のプロフェッショナルとして活躍することである。そのためのステップもまた職業、仕事なのである。

ということで、速く仕事見つけたいですね~。は~。