研究に使う参考文献をまとめようと思って作業しているのだが、面倒くさい。

興味を持った分権をただリストするだけで良いならそんなに苦労しない。しかし、一応提出しないといけないし、あとで自分で読むときのことを考えると、分野ごとにまとめておいた方がよさそうだ。そうすると、まずどんな分野に分けるか考えて、実際に分けなければならない。50近い文献リストからこれをやるのは少々だるい。まぁ50件ぐらいでそんなことをいうなということもあるのだが・・・。実際に大変なのはこれだけの分権を読んで研究に生かすことである。

だから、午後からその作業をすることにしよう。もうすぐお昼ごはんだ。


ところで、通学に往復2時間ほどかかるのだが、そのうちの大半をしめる電車の中での過ごし方がすこぶるもったいない気がしてならない。

別に朝は何時に行ってもかまわないので、俺は通勤ラッシュを避けて9時ごろの電車に乗っている。また帰りもだいたい5時から6時の電車で帰るので、そこまで込んでいるということはない。

今までは電車の中といえば音楽を聴くことが一般的であったが、最近、日中にヘッドフォンして作業することが多いので、正直電車の中でイヤホンはしたくない。

そこで思いついたのは読書。ブレイルメモに本を入れておいて、電車の中で読めばいいじゃないか。

そこまでは良いのだが...。いったいなんの本を読もうか。哲学書でも読もうか。そんなの1ページ読んだだけで電車にひかれる運命だろう。

数学などの勉強の本はどうか。いや・・・帰りの電車の中でぐらい休みたいではないか。そりゃ数学はやり直したい気分でたまらないが・・・。

そんなにリラックスして読める環境でもないことを考慮すると、別にどうでもいい、趣味としての読書を楽しむのがよさそうだ。たとえば、「灼眼のシャナ」の小説を読むとか。にやにやしちゃってだめそうだ。

とりあえず今日の帰りから実践してみよう。ひとまず、シャナかなあ・・・。