それなりに精神も肉体もまともになってきたので、いつものくだらないことでも・・・。


最近、友人に感度の良いラジオを借りたというはなしを書いたかどうか記憶が定かでないが、借りたのだ。

沿革受診ができるたいそうなラジオである。外部アンテナまで接続できるらしい。

それで俺はCBCラジオで中日ドラゴンズの試合の中継を聞きたいのである。東京では巨人戦なら聞けるが、巨人戦なんて聞いてもしょうがないし・・・。中日の試合じゃないと、やっぱり。

で、実際にやっているのだけれど、まあそれなりに入る。ただしCBCはどこかの将軍様のラジオとかちあってるわフェージング起きてるわで、そんなに状態はよろしくない。

むしろ東海ラジオの方が、受診状態も若干良いのかもしれないが、バックで「将軍を讃える歌」とかが流れていない分聞きやすかった。

そういうわけで、ここのところ手にラジオを持ってあっちこっちひねり回しながら中日戦を聞く毎晩なのである。なかなか幸せなのである、これが。

本当は焼き鳥でも食べながらビールを飲んで、野球を聞くっていうのがここ東京でもできたらいいのになあ。いや、中日戦をですよ。

これができるのは巨人と中日が試合してるときだけだったが、うーん、手に持ってひねり回さないでも遠くの放送局でやってる中日戦が聞けないものかなあ。

指向性のループアンテナをとりつければ大丈夫そうという意見もいただいたが、なんか、将軍様には勝てない気がする。


はなしは変わるが、ちょっと今日電車の中で考えていたこと。

俺はどちらかというとインドア派だ。友人にもインドア派はたくさんいる。一方で、アウトドア派な友人もいるわけだ。

ここで両者の休日の過ごし方について考えてみたい。インドア派の休日と言えば「休みの日ぐらい家でゆっくりさせてよ」だろう。一方アウトドア派の休日といえば「休みの日だからこそ普段できない運動をしたり、街へ出かけてショッピングしたり、レジャーをするもんだろう」ということになると思う。

インドア派の俺に言わせてもらえば、5回中2回ぐらいはレジャーに行ってもいいだろうが、残りの3回は休むべきだ。でもアウトドア派の人というのは家にいるのが面白くないらしく、その3回もレジャーに充てようとする。

これは言い換えれば休息の時間を奪っているわけである。アウトドアによって心は潤うだろうけど身体はちっとも休まらない。どっちかっていうと疲れるだろう。これじゃ、
「疲れが取れないまま仕事スタート」→「1週間仕事でくたくた」→「休日にレジャーでまた疲労が貯まる」→「疲れが取れることなく次の週の仕事へ」
という悪循環になっちゃうではないか。

平日に仕事や学校などで貯まった疲れは、休日にこそ取り除くことができる。疲労を解消して心も体もさわやかに、また次の週に望むのだ。これが理想的な形ではないだろうか。

つまり、俺の言いたいことは、「健康な身体を維持するために『インドア派』という正確には非常に向いている」ということなのだ。インドア派というと、世間一般では「根暗、引きこもり、オタク、健康的でない」などネガティブなイメージが大いに叫ばれがちだが、これは全く逆で、インドアであることこそ健康を保つための重要な要素なのである。

と、世間で言われていることと逆の結論に達してしまった。ただし、前提として、一般的な社会生活を送っていることが前提だが・・・。毎日家から1歩も出ないような生活をしていたら、そりゃ誰が見たって不健康だ。

「だから何?」とか言われると困る。何もない。ただそんなことを考えていただけなんだ、俺は。ちょっと、いつも乗らない急行に乗って、おっちゃんにもみくちゃにされたからって、別に俺はおかしくなってなんかいないもん。