まぁ、課題な日々でしたよ、今日も。

気晴らしに川田まみの「Joint」を真面目に音取りしようと思いまして、やったわけですよ。とりあえず、1時間ほどでそれとなくコピー完了。完コピではないけど。もともと外観だけはつかんでたし。

つうか真面目にこうやって音取りしたのって、1年ぶりぐらいかもしれません。適当に弾ける曲は結構あるんだけど、いい加減に音取ったらそれで終了って感じで今まできてて、そろそろなんか真面目にコピーしないとなぁと思ったのが今日だったもんで・・・。

で、弾いてるときはまぁそれなりに聞こえるんだけど、客観的に聞いたらどうなんだろうと思い、曲に合わせて弾いてるのを録音しようかと思ったわけです。

PCにはUA-4FXが繋がってるので録音デバイスはもちろんこれです。で、ME50のACアダプタがぶっ壊れている+乾電池が無くなったので、しょうがなくギターもUA4FXのエフェクタを使って鳴らしています。ああ、しょぼい。

で、どうやって録音しようかと思って結構悩みました。単純に考えると、UA4FXを使って曲を再生しながらギター入力をモニターすれば両方いっぺんに聞こえるから、それを他の録音デバイスに出力してやれば良さそうなもんですが。

とりあえず普段再生専用に使っているSE200PCIのデジタル入力とUA4FXのデジタル出力を繋いで録音しようとしたんだが、なんだ、録音できねえ!!まさか、SE200PCIのデジタル入力をソフトウェアの方で有効にしないといけないのか?SE200PCIのコントロール画面はJAWSで操作するにも勇気がいるので、できれば触りたくないのだが・・・。ってことで触らないことに決定!

次に思いついたのはDR.DAC2を使う方法。確かDR.DAC2って再生している音を録音できる機能があったよなあと思いつつ、録音デバイスをDR.DAC2にして録音してみる。なんだよ!録音できねえじゃねえか!USBで入力した音も、普通のオプティカルで入力した音も、アナログで入力した音も再生しないし。なんだよこれ、どうやって録音するねん?ってことでこの方法も却下。

ということで、次はSE200PCIで再生した音をUA4FXに入力してギターの音とミックスすればいいんじゃないか?ということでやってみた。したら、なんだよ、ギターを歪ませるためにディストーションかけたらラインの音まで歪まないでくれ!!ってことで却下。

うーむ、困った。どうしよう。そうだ、ICR-PS285RMというICレコーダがうちにあるじゃないか。買ったけどあんまり使ってないこのICレコーダを今こそ使うときではないか!!

でもICレコーダで録音すると、ギターの生音も入っちゃうからほんとはあまりうれしくないんだが・・・。でも他に方法がないので、しょうがなくスピーカーから曲とギターを両方鳴らして、それをICレコーダで録音しておきました。

そして夕食を作っているとき、「う・・・録音ソフトは4トラックのMTRソフトなんだから、実は1トラックに曲を読み込んで、2トラックにギターを録音すればいいのではないのか」というものすごく当たり前の事実に気づき愕然としたのでありました。

なんだよ、機械をあれこれ接続しなくても、これでいけたじゃん!俺ってばーか。

ちなみに4トラックのMTRソフトというのは、 「WavMixer」 というやつです。音声環境でも使えるのでどうぞ。