「教育実習前の荷造りと発見されたMP3プレイヤー」


教育実習が来週からなので、それに向けて本日から実家で生活する事になりました。
1ヶ月近く生活するため、実習で必要なもの以外にも、生活を快適に行うためのものを持って帰ってきたので、荷物がリュックサックとPC鞄とその他のものを入れたバッグとスーツという、有り得ない量ありました。っていうかスーツは着てくればよかったんだよな。ちゃんとスーツ着てくれば靴を置き忘れてくるというあほらしい事にはならなかったでしょう。俺の馬鹿!




で、ちょっとばかり実習で体育着が必要だということだったので、荷物の中にそれらしい衣服を入れていたところ。昔使ってたジャージとか半ズボンが入ってる衣装ケースに、あれが紛れ込んでいたのです!




それは、昨年の秋に無くしてしまったMP3プレイヤーでした。あんだけ探してなくて、友達に音楽機能つきケータイをもらったというのに、今の今まで俺んちにこいつは存在していやがったのか。そして、ジャージに埋もれていたというのか。




そういうわけで手元にデジタル音楽プレイヤーが2種類あります。一方はPCとの接続がUSBでストレージクラスに対応したもの、もう一つはメモリースティックに曲を転送してケータイで聞くタイプ。
どちらも一長一短です。今回見つかった方はストレージクラス対応なので曲の転送は楽だし音楽以外のデータも保存できますが、512MBしかありません。しかも少しノイズがうるさいです。
それに比べてケータイは1GBのメモリーだしノイズは乗りません。ただし曲の転送にソニックステージを使わないといけないのがだるい。MP3を転送すると、変換に時間がかかるのか知らないけど、1GBフルに転送すると1時間ぐらいかかるし。




なんだか贅沢な状況になってしまいましたが、それにしても無くしたはずのものが出てくるとすごい微妙な気分です。「昔付き合ってた女にばったり会っちゃった」みたいなノリです。
俺はもう新しい「音楽機能つきケータイ」との生活を歩み始めているのだけれど、こちらには無いメリットを持つUSB接続型の小型プレイヤにも心が行ってしまいそうです。




しばらくは両方が両方の予備として機能する事になるでしょう。ケータイの充電が切れればプレイヤを使い、プレイヤが動かなければケータイを使う。こういう「予備バッテリー」みたいな感じで使うのも悪くないかも。
でも、もっと賢いのは、いくつかの鞄を持ち歩いているなら、よく持ち歩く鞄にそれぞれケータイもしくはプレイヤを入れておくことでしょう。そうしておけば、「あ!音楽聞くやつを移してくるの忘れた!」みたいな事も減るでしょうし。
ただし「存在を忘れてしまうことによって、使う時になって充電切れてる」って事も増えそうですが。




そういうわけで、微妙なお話しでした土佐。めでたくねえ世。