「片思いの不安と恋愛攻略の難しさ」


人間というのは、自分自身や身の回りで起きた出来事をすべて否定的に捕らえてしまう場合があると思います。
例えば片思いをしているとき。その相手と話をすることができたときは、とてもうれしい気分になるし、少しぐらいは脈があるのではないかと思ってしまうものです。しかし、しかし、後から会話の内容を思い出してみると、相手の言葉一つ一つが自分にとって不利なものであるような錯覚に陥ることがあります。具体的には思いつきませんが。
その他、片思いの相手に電話をしたのにそいつが電話に出なかったとき、「俺からの電話だと知ってわざと出なかったんじゃないか」とか、その相手が自分以外の異性と話していると妙に不安になるとか…。




何故そのようなことを書くのかといえば、正に俺がそういう状態だからです。別に気にsることでもないとは思うのですが、メールをなかなか返してくれないとか、電話に出なかったとか、メールの返事がそっけないとか。そういう細かいところが気になるのです。
それもこれも、過去に彼女に思いを寄席始めたときには既に手遅れだったケースが多かったので、少しあせっているからではないかと思うのですが。相手に気を使いすぎて、結局思いを伝えたときには既に彼氏持ち。こんなに悲しいことはありません。
そして、今回こそはそういう事態を避けたいと考えているから、いろいろ不安も多いし戦略も難しいわけです。




「女をゲットするにはなぁ」と、よく遊ぶ某先輩TomG氏から度々お話しを伺ったことがありますが、いろいろとテクニックが必要だったり手順を間違えると大変だったりするそうですね。
自分自身コンピュータのプログラミングは特異なので、女を振り向かせる手続きも一種のプログラミングと考えれば、結構簡単に思えます。
しかしながらコンピュータプログラミングでは、与えられた命令をコンピュータが正確に処理し、明確な答えを返却してくることが保証されているからこそ、論理的に手続きを組み立てていけば目的の結果を満足するようなソフトウェアを作成することができるのです。そして、人間相手の仕事ではそれが通用しない。同じ手続きを行っても人によって結果は異なります。
例えば、コンピュータに 1+1 をやれと命令すれば、正しいコンピュータであれば 1+1=2 という結果を正確に返却し、かつそのことが保証されます。しかし「今度遊びに行こうよ」と女に言ったとしても、「いいよ」と言ってくれる場合と「いやだ」と言われる場合があって、それは言葉をかける相手によりますね(まぁそれまでどのようにその相手と接してきたか、というプロセスも関わってはきますが)。
どの人間もある手続きや命令に対して同じ結果を返してくれば、誰だって苦労はしない。論理的かつ正しい手続きを構成する能力さえあれば女は簡単に落とせる。しかし、世の中はそうはなってません。むしろ逆にそれがまかり通っているならば、悲しい世の中です。
人と人が癒しあい、互いをだんだんと求め合うようになる、そういう自然な過程こそが理想の恋愛へ繋がるものであり、それは非常に難しいことでもあります。




風邪ぎみでキーボードたたいているから、結局何が言いたいのか全く謎ですが。ほんと、何言いたいんだろう、俺。
とにかく、片思いはつらいから、なんとかしたいのであります!