「テストの合間に遭遇した電車の人身事故と平凡な日常」

 やっと今週も終わりです。でも気は抜けません。
たとえるなら、今週と来週に単位が取れるかどうかのテストがあって、今週のテストが昨日終わった、という感じです。つまり案外せっぱ詰まっておるわけです。
にも関わらず今日の午後は何もせず過ごしていたわけですが…。



 ところで、今日学校帰りに乗った電車が人身事故を起こしました。まさか自分が乗ってた電車が人を轢くとは思ってなかったんですが、流石に乗務員の人もあわててました。そりゃ自分の乗務してる電車が人を轢いたとなるとたまらんでしょう。
で、10分ぐらいしたとき、外から「いたいた」という声が聞こえました。どうやら俺の乗ってた車両か、その隣辺りの車両の下に人がいたようで…。その瞬間電車に乗ってた皆さん、一斉に窓の方に近づいてるんですね〜。まぁ気にはなるけれど、これが野次馬根性というかなんというか…。道路で事故があったときに野次馬渋滞が起こるのもなんとなく理解できます。
 ということで20分ぐらい停車してましたが、家には無事帰り着きました。ちなみに轢かれた人は救出されたと言ってましたが、結局どうだったんでしょうね〜。まぁでも、明日は我が身かもしれないので気をつけようかなぁ。



 それ以外は今日もほとんど代わり映えのない1日でありまして…。こう、生きてることが楽しいって思えるようなことはないもんでしょうか。だれに聞いても「楽しいことなんてねぇぜ」みたいな返事しか帰ってこず、「現代の若者はいったいどうなっとるんだ?」という、自分にも当てはまる疑問を抱きつつ、こうしてキーボードをたたいております。
 そして、最近は「ゼミやってる研究室は夏になると隣の高校のプールを観覧するのにベストポイントなんだよ」という助手の人の有り難きお言葉を胸に、明日からも頑張りたいと思います。…俺プール見えないしゼミやってるときは先生が窓際にいるからどっちみち見られないんだが…。いいさいいさ、非常階段の踊り場もベストポイントらしいから。