「風邪気味でも頑張る日々とゼミ選びの悩み」

 ここのところというか、昨日の夜から少し風邪気味です。
そうは言ってももうすぐ学校も終わるのであんまりさぼるのもどうかとは思うのですが。



 来年から大学でゼミが始まります。
うちの学科は選任教員が8名ほどいるので、それぞれの先生の研究室に入って3,4年と勉強して行くわけですが、今後2年間の歩み方が決まるということで結構最近悩んでおります。
俺はコンピュータサイエンスを専攻する予定ですが、その中でも分野はいろいろあって、アルゴリズムや計算量について学ぶのか、言語理論をやるのか、最適化問題をやるのか、さまざまにあります。
 そして、本日はゼミに入るための面接がありました。
1日に二人の先生と話をしたので、というか…あり得ない!
今日面接をした先生は、アルゴリズム設計や計算量理論をゼミでやる先生、最適化問題をゼミでやる先生でした。
もともとアルゴリズムや処理効率等については興味があったのでそちらの道に進もうかと思っていたのですが、最適化問題をやっている先生(あくまでもゼミでやってる)にプログラミング言語の理論的な話をやってみてはどうかと誘われました。
やはりいろいろ知っている人に話を聞くというのはものすごくためになることだなぁと実感したのですが。
なんでもプログラミング言語を一つ深く習得して、さらにさまざまな言語を学ぶことで、言語のスタンスや意味論的な部分を探る、ということをやってはどうかと言われたのです。
それまでそんなことは全く考えてませんでしたが、そもそも将来的にはプログラムになんらかの形で係わるような職業に就きたいと考えていたので、そのような学問があると知ったら急に興味がわいてきたのです。
で、一生懸命勉強すればインタプリタ型言語のバーチャルマシンぐらいだったら4年生が終わるまでに作れるんじゃないかと先生に言われて、ついついそういうことをやってみたくなってしまいまして…。
7割この先生のゼミで決まりかなぁとは思ってますが、これから他の先生のところも見て行くつもりです。
 それにしても、「君は将来はプログラムに携わりたいんでしょ?」と先生から言われたときにはびっくりしました。
俺はそんなこと一言も言ったことないんだけど…。
やっぱ分かる人には分かるもんなんですね〜。