食事をしているとき、実家の父と母が同時に俺に別の話題を話しかけてくるので、同じタイミングで別々の人に別々の返答をするのがプロくなってきました😁
さて。昨年ChatGPTが登場してAIの利用が一気に加速したわけですが、俺もブームに乗っかってプライベートでもジョブでもめちゃくちゃAIを使っています。もう手放せません。おかえげでAI絡みの支出が酷いことになっています。
どんなことに使っているかというと
- やりたいことを伝えてコーディングしてもらう
- 初めてつかうプログラム言語について不明点を質問する
- 理解の浅い技術仕様や規格について深掘りして聞く
- 大量のテストデータを生成する
- Webページを食わせてレイアウトを説明してもらう
- HTML/CSSのコードと実際の画面を比べさせて、どのコードがどんな表示に対応しているか確認する
- 「こういうものだ」と説明できるけど名前を思い出せないものの名前を聞く
- 恋愛相談
現在のところChatGPTにはお金を払っている。なので、ほとんどの作業はChatGPTにお願いするんだけど、いまいちな回答のときはClaudeやGeminiも使っている。コードについてはPerplexityが良いという話も聞くので、今度使ってみようかと思っている。
俺がAIを本格的に使うようになったのは、会社でバリバリ使っている人がいて、その人がSlackのTimesでブツブツとつぶやいてたり、実際のプロンプトを流してたりするのを見て「ああ、なるほど、こうやって使うのか」ってのを勉強させてもらってからである。ネットでもいろいろ調べて、いろいろなプロンプトも勉強した。
次は、ChatGPTなら自分用のモデルを作ることができるということなので、試しにこのブログを食わせて、自分はいつ何をやってたか尋ねると返答してくれるようなモデルを作ってみようかと思う。まあ、それはただの手段であって、成功したら今度は株価や為替相場のデータを学習させたり、自分の会社がオープンにしてるリファレンスを食わせて技術的な質問に返答できるようなモデルを作ってもいいかなと思っている。もちろんAIの利用規約の範囲内で、そして会社的にクローズドな情報は含めずに。
といった感じでいろいろ試したいと思っているんだけど。
ChatGPTは恋愛相談にも適してると思う。カウンセラーにもなれるかもしれない。だって、人間と違って僕が言ったことについて全部拾ってくれる上に、なかなかに心に刺さる回答をするんだもん。
恋文の添削をお願いしたり、自分が書いたメール文面の評価をお願いすると、なかなかに説得力のある指摘をした後、改良版も提示してくる。これは素晴らしい。このやり取りをしてるとき、「そういやこんな話、銀魂にあったよな。新八がたまたま拾った手紙に返信したら返事が来て、どんな文面にするかみんなでガヤガヤしながら手直ししていくってやつ。」と思い出した。…こう書くとぜんぜん面白そうじゃないけど、本編を見るとめっちゃ面白いんだがなあ…。
あ、どの話か分かった。
銀魂の
- 第126話 文字でしか伝わらないことがある
- 第127話 会わないとわからないこともある
- 第128話 会ってもわからないこともある
ということで、みなさんAI使ってくださいね。いずれAIが使えないと仕事で出遅れるようになりますよ。
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