XREAのSPAMフィルタとカスタムフィルタを組み合わせると、なかなか精度の高い振り分けが可能になったので、うちで動かしていたメールサーバ件ファイルサーバを止めて、迷惑メール判定は全部XREAに任せることにした。
別にサーバを動かしておいてもいいのだが、次のような理由のため、止めることになったのである。
- 最近暑くなってきたのでサーバがうるさくなってきた。
- PowerEdgeを動かしtげいると電気代がかかる。自分で払ってるなら気にしないけど・・・。
- PowerEdgeを実験用PCにしたい。
そういうわけで本日PowerEdgeからDebianを消してWindowsに入れ替える作業をしたわけですが・・・。
とりあえずWindowsの自動インストール用の応答ファイルで全自動インストールをしようとしたのだが、HDDを2台積んでいるため、どっちにインストールしていいか尋ねられているようだ。そんなこと言われても、音声が出ないんで操作できません。
以前も同じようなことを経験したが、そのときはスレーブのHDDからインストールのときだけ電源を抜いておくことでうまくいった。
ところが今回その方法ではうまくいかない。なんか、BIOSで2台のHDDを使うように設定してあるのに1台しか接続されてないじゃないか、と言わんばかりに、起動直後に「ピッピ」という音がする。それぐらい気にするなよ!
こうなってしまうとやっぱり2台のHDDを繋いだままインストールしなきゃならん。どうしたもんか・・・。
この際だからウェブでいろいろ調べてみると、どうやら応答ファイルでパーティションを自動的に選択するようにしていると、Windowsが認識可能なパーティションの中で一番最初にみつかったところに自動でWindowsをインストールするらしいことが判明した。買ってきたばかりのHDDだったりパーティションが作成されていなかったりするとそういうわけにもいかないようだが・・・。
だが残念ながらDebianをインストールするときにEXT3でフォーマットしちゃったので、パーティションは作ってあるんだけどWindowsから見えない。さてどうするか。
と、確かDebianのインストーラのパーティションメニューではFAT32のパーティションなら作れることを思い出した。
そこで早速Debian(Etch)のインストーラを放り込んで、1台目のHDDの戦闘から32GBのFAT32領域を作り、残りの領域をEXT3でフォーマットするようにした。FAT32だから32GBのパーティションしか作れないのがちょっと気にくわないがまあいいだろう。1つのパーティションにしておいても、どうせ後でまたパーティションを切るんだろうし。残りをEXT3にしたのは、ここにrootをマウントしないと先に進まないので。未割り当てのままパーティション設定を完了すると怒られるので、しかたなく作成したのである。
その後、別にいらなかったけど成り行きで最後までDebianをインストールしてしまった。まあ、慣れていたので、CDを挿入してからインストール完了まで15分ぐらいだったからまぁいい。
そしてやっとWindowsのインストールである。おお、今度はうまいことインストールして、ちゃんと起動もした。ああ、うまくいってよかったよ。
初めは応答ファイルの中で、インストールするHDDやパーティションサイズなどを指定できないかと思って検索したのだが、どうもそういうことはできないようである。逆に、その部分だけ選択できるようにはなっているらしい。
まあでも、点字ディスプレーがあったおかげで、Debianのインストーラがさわれて、パーティションいじれたからよかったよ。thanks.
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