「ダッチワイフの処分とその現実:リサイクルや市場の存在」


ダッチワイフって処分するときどうするんだろう。そのまま捨てるのもなんだし、だからってのこぎりで各部位を切断してゴミ袋に入れたらばらばら殺人みたいだし。組み立て式だったとしても同じでしょう。となると、組み立て式は組み立て式でもプラモよりも各パーツに分解したときそれと分からなくしなきゃいけないってことかな?それとも、ダッチワイフの処分はメーカーが引き受けてくれたりするんでしょうか。




と思って調べたら、処分に困った人がオークションに出品してたり、欲しい人が引き取ると掲示板に投稿してたりして、そういう市場もあるにはあるらしいことが判明。考えてみれば当たり前ですね。いらなくなったPCを売るなんてのは日常的なんだから、ネットの世界で中古のダッチワイフが取引されるのも普通。ただ、リサイクルショップとかには持って行きにくそうですが。




ただそうして回り回ったダッチワイフも、いずれは朽ち果てる運命。ものはなんでも壊れるんです。そんなときはやっぱり・・・切断か?それともだれもいない河に放流?人間の死体と違って環境に悪そう。いや、死体を生産するような行為はやめた方がいいと思いますが。




買いたくはないけど一度ダッチワイフを使ってみたいなあ。どれだけリアルなんだろう。見た目はもちろんのこと、触った感触はどれぐらい本物に近いんでしょうか。機能的にはシコシコできてドピュー!ってのでOKなんだろうけど、それに至る過程を、ユーザが満足する形で実現するのにどのような工夫がなされているのでしょうか。




難局観測隊の性欲処理用としてダッチワイフが利用されたという話もあるので、現代の数パーセントの男達を含めて、きっと需要はあるんだろうなあ。っていうか、だから「難局2号」なのか?




後障害者の性欲処理用にもダッチワイフを用いる場合があるらしいですが・・・。だったらダッチワイフも日常生活用具に指定してくれ。日常生活用具というカテゴリは非常に用とにマッチしたカテゴリだと自負しております。ただし、役所にダッチワイフのカタログとか見積書を提出するのには勇気がいりそう。