「全盲の僕が新幹線のトイレ探しで悩んだ話」


昨日新幹線に乗っていたときに、「トイレってどこにあるの?」という疑問をいつも持ってしまう事をなんとかできないかと考えていました。




普通の人だったら適当にトイレを探せば見つかるんだろうけど、全盲の場合はそういうわけにはいきません。実体験ですが、トイレなような雰囲気だったけどドアを引いても開かなかったから「きっと大をしているんだろう」と思ってしばらく待っていたら、車掌さんに「ここはトイレじゃないっす」みたいなことを言われたことがありました。死ね、ばーか。



,


そういう悲劇を繰り返さないためにも万人がすぐ思い出せるように、新幹線のトイレが何号車と何号車の間にあるかを、すぐ思い出せる方法を考えよう。




まず、一番簡単な方法としては、8個あるトイレの位置を丸暗記することでしょう。っていうかそれができないから良い方法はないかと考えているような気が…。だからこれは却下。




次にちょっと数学っぽい考え方を。
「m は 1 以上 15 以下の基数であるとする。このとき、トイレは m 号車と m+1 号車の間にある。」
例えば 3 は 1 以上 15 以下の基数だから、トイレは3号車と4号車の間にあります。マジです。うそだと思ったらJR東海に問い合わせてください。JR西日本やJR東日本はルール違反です。今は東海道新幹線の話なの。




数学っぽい人はこういうのもいいんじゃないでしょうか。
「1号車から数えて n 番目にあるトイレを

T_n

で表す。また a 号車と b 号車の間の場所を表すのに、

(a, b)

という表現を用いる。このとき、

T_n=(2n-1, 2n) (n=1, 2, ..., 8)


という式が成り立つ。」




上記いずれかの定義を覚えておけば、東海道新幹線に乗ったとき、トイレがどこにあるか悩まずに済むでしょう。丸暗記より覚えにくい気がするのは俺だけじゃないと思うけど。




で、俺はそんなことが言いたいんじゃねえ!ファッキン・クライストを出せ!あの野郎、俺に無断で貼り付けになんかなりやがって。ワインはうまかったぜ、これはお前の「血」なんだよね。ごめんねイエス。バイバイ☆




悪い夢を見ていた僕。葛根湯!マジうれしい。かっこんとう!つうかトイレに置くファブリーズ、新幹線のトイレにも置けよ!っていうかなんで障害者用トイレのくせに便器から立っただけで流れないの、東京駅南口改札内側のトイレ。普通立ったら流れるだろ、障害者用トイレ。




最後にこれだけは言っておく。
美人はやがて幻想となる。どんなに綺麗なお嬢さんだって、50を過ぎればただのばばあ。むしろ平凡が一番いいのさ。