「物を買うだけじゃ満たされない、やっぱり人との交流が大事だよね」


なんか、毎日つまんねぇなぁ。ほんと、面白い事なんてありゃしない。
正直ここ1年ほど、物を買う事に楽しみを抱くようになっていまして、それはつまり他の事があんまり充実してないわけで…。
まぁ断片的に楽しい事はあるんだけど、その楽しい時間は継続するものではなく、ポツンポツンと断続的であるから、その間を補う物が必要なわけで。
だから昨年は友人からサーバ用のコンピュータを買い取ったり、デジタル・ワイヤレス・ヘッドフォンなる物を購入したり、今年にかけて携帯変えたりベース買ったり。
物質文化の虜ですな。




前にも書いたように、そういう物質的な物はその瞬間には心が満たされるものの、継続的な満足感というものは得られない。すなわち、何かを買うことで得た満足はその時点で成就され、新たな欲望が次々に発生するのです。
これが精神的な満足感、取り分け親友や恋人との接触が頻繁にあれば、「この前あいつと会ったし」とか「今週末は会えるから」みたいなのである程度満たされた状態を継続できるのではないでしょうか。
もちろん会っていない時は満たされてないわけだけど、そういうのは電話とかメールで補えばいいし。「パソコンが欲しい」からってカタログばかり眺めていても、一方通行の愛がパソコンに芽生えるだけで自分は満足しない。けれど相手からの反応が望める電話やメールといったコミュニケーション手段が可能な対人関係の場合は、それ事態で心を満たす動作に成りうる。




だから、交流は大事なんだよ。いや大事だと思うよ。
最近家族以外あんまり生身の人間と交流してない俺がいうのも何ですが。