「告白の敗北と心の整理:友達としての彼女との関係」


告ってきましたよ。一生懸命文章考えて、小分けにしてメール送って。読んでる方はじれったかったかもしれないけど、書いた文章すべてに俺の心をこめて彼女に思いを伝えました。




結果は、予測していたとおり敗北です。前に「恋人はいや」って言われてたからOKなはずはなかったんです。1ヶ月ぐらいで人の気持ちは変わるはずはなかったんです。ただ、いつになったら彼女の気持ちが変化するかも分からない状態で、彼女からメールこなくて、不安になった俺の心をなんとかするには、この時期に告ってしまうことしか解決作はありませんでした。いや、もっと待ってれば結果は変わったかもしれない。…そう思うのももうやめよう。
でも、直接に「嫌い」と言われたわけではなく、どうやら俺は「大切な友達」らしいです。はぁ、どうしてそうやって傷つけないようにしてくれるんだろう。相手をあきらめさせるには傷つけなきゃいけないのに。
…しかし実際は俺はすごく傷ついてる。なのに彼女の言葉に慣れてしまって、もう彼女の言葉や言動じゃ傷つかないかもしれない。そういうもんだって割り切れちゃうかもしれない。結局、彼女に何されても無駄かもね。




どちらにしても、彼女がメール返してくれるようになったからいいや。あっちがそういうつもりなら、俺だって彼女とは友達でいるよ。でも、…いつか振り向いてくれることを、しばらくすれば表面上は望まなくなるかもしれないけど、心の根底ではそれ以上にしばらく望み続けるのかもしれないな。こればっかりはどうしようもない、俺がもっと強くならないと。




それにしても、ここまで同じ女に固執できるのは何故なんだろう?ただ俺が馬鹿な男だから、というだけではないと思う。むちゃくちゃにされて、ひどく傷つけられて、ぼろぼろにされても、俺は彼女の何かに魅力を感じてしまうのかな?いったいそれは何だ?何が俺をここまで狂わせるんだ?考えても分からない。考えること自体無駄なことだと思うけど、でも知りたい。…




まぁ、とりあえず明日からはちゃんと学校行って、勉強することにします。今日は…心を休める日だったのさ。要するに大学さぼったさ。ただめんどかっただけってのは内緒!!