ステーキハウスでの火傷と母のジャガイモ騒動


小学校低学年のころ、母親が「今日はあんたたちにステーキを食べさせてやる」と言ってブロンコヴィリにつれていってくれたときの話なんですが。
子供だったので俺はハンバーグを注文、弟もたぶんハンバーグだったと思う。親はステーキを頼んでました。ここまでは普通。ものすごく普通。



で、ハンバーグが来たときは何も起こらなかったのですが、ステーキが運ばれてきたとき母親が「器が熱くなっておりますので」という店員の言葉を聞きながら火傷をしてしまいました。まぁそれはかわいそうなんだけど、そのあとあわてたバイトっぽいねえちゃんが店長を呼んできて、その店長がペコペコ頭を下げている名か、うちの親は「ジャガイモを持ってきて下さい。火傷にジャガイモは効くんです」と必死に訴えていました。困りながら店長は「冷凍のジャガイモならあるのですが」と返答するも、「速く持ってきて!速くジャガイモをつけないと跡が残っちゃうでしょ!」とうちの母親。
今思うと、ステーキハウスで火傷したときジャガイモを要求するって意味が分からん。元々うちの母親は雑誌や本に影響されやすい人で、俺が花火をやってて火傷したときも患部にすり下ろしたジャガイモを塗りたくって、ラップをされたようなこともあったぐらいなんだけど。確かに俺の火傷の跡は残ってない。でも・・・お店でジャガイモを要求するって、やっぱおかしいよな。軟膏ぐらいなら意味が分かるんだが。
ちょっと思い出したので書いてみた。




ところで、最近実家の晩ご飯がかなり出てくる。おまけにビールと日本酒をくれるようになったので、食後はほぼダウン状態なのである。ここ1週間ほど午後はテレビの再放送を見るので忙しく、勉強してないからほんとは夜やりたいんだけどね〜。まぁいいか。