「東京に戻ったら冷蔵庫前で恐怖の虫事件」

 この前の土曜日に東京に戻ってきました。久々の東京ですが別に実家の方と何も変わりませんね。
 で、早速自宅に戻ってチューハイ飲みながらカウントダウンTVを見ていたのです。そしていい気分で風呂に入って、風呂上がりに飲み物を飲もうと思って冷蔵庫の前までとぼとぼ来たわけです。
すると、床に落ちてるものを踏みそうになって、それでも踏まずに済んだので「これなんだ?」と思って拾ってみたんです。
まぁうちにはタマネギの皮とか米粒とか、そういうものがよく床に落ちているので、どうせそういうものだろうと思って普通につかんだわけです。
でも、なんか変です。なんというか…ちょびっとぬるっとするような感触で、それはまるで虫のような…。俺は虫は嫌いなので、「これは虫かもしれない!」と思った瞬間にそれを流しにぶん投げまして…。
その後50度ぐらいのお湯を永遠10分程度かけ続け、ティッシュを10枚以上重ねて流しの中を探って、排水溝の生ゴミが貯まったりするところに捨てたんです。
これでなんとか得体のしれない物体をおいこんだと思ったんです。たぶん流しの生ゴミを貯めるところに入れておけば、しばらくすれば死ぬだろうと思っていたのです。
 そして昨日はそいつに遭遇することもなく1日過ごしていたわけですが…。
 今朝また冷蔵庫の前に行ったら…床に何かがいたのです!しかも今度は足が当たると自ら動いたような気がしました。
…考えただけでも鳥肌が立ちます!ひょっとして殺したと思っていたやつが、実はまだ流しの中にいて舞い戻ってきたのでしょうか。それとも殺された身内のかたきを取るために、わざわざやってきたというのでしょうか。
どちらにしろこれ、虫だとすればたぶんゴキブリか何かの「うざったい生き物」であることに間違いないと思うのですが、何せそれを確認するためにまた素手でそいつをつかむなんて俺にはできやしません。怖いです。マジ怖い!
 そういうことで、コニャを呼んでしまいました。うわぁ、いきなり呼んだのに来てくれるなんて、素晴らしいお方だ!ブラボーだぜ!!
酒おごってゴキブリ退治してもらおう。むしろゴキブリ出たら「酒おごるから」って言ったらこれからもきてくれると、僕はとてもうれしいなぁ。
 というわけで続く。