「弁当忘れちゃった!と赤い食べ物の話」

 最近いろいろな所に出かけているので金が無く、俺には珍しく弁当を作ったんです。
弁当といっても、タッパーにご飯を詰めて上からわかめふりかけをかけただけなんですが…。
こうしておけば昼飯代はかかりません。なんと経済的なんでしょう!
 そして昼休みに教室で飯を食おうと鞄の中を探っていたのですが…。
タッパーがみあたりません。おかしいです。
そういえば妙に鞄がいつもと同じでタッパーを入れているとは思えないような感じだったのでおかしいとは思っていましたが…どうやら家にご飯の詰まったタッパーをおいてきてしまったようです(笑)
これじゃぁただの馬鹿ですね、結局いつものように売店で軽く飯を買って済ませました。
ものすごい損した気分ですが、忘れられた弁当はその日の晩飯になりましたとさ!めでたし!!



 ところで、ちょっと前から友達と話していたのですが、俺は赤い食べ物が嫌いです。
ただ赤いというだけじゃなくて、中身まで赤い食べ物が嫌いなんです。
外がいくら赤くても中が赤くないものは食べられます。
具体的にいうと、トマトは全部にわたって赤いので食えません。
というかトマトを食う人間の心理が俺には理解できません。
あの微妙な酸味があるにも係わらず中のドロドロしたのはいったいなんですか?!
人類で初めてトマトを食ったやつは、それはもう正真正銘の馬鹿たれだったことでしょう(俺の読みではソーダ村のソーダ村長だろうな(笑))
そしてイチゴも食えません。中まで赤いからです。
まぁイチゴぐらいだったら最近は我慢して食えるようになりましたが、これも好きこのんで食べることはぜったいにしません。
 ですがリンゴは食べられます。赤いのは皮だけだからです。
という具合に、今のところ例外はみつかっておりません。
友達は「ぜったい外だけ赤いやつでも嫌いなのはあるぜ!!全部赤くても好きなのはあるぜ!」と躍起になって例外を探していますが、ふふ、俺の理論に矛盾なんてないのさ!!…(^^;
とまぁ、下らん話でした☆