**「国勢調査の小さなミスと禁煙に成功した猿の話」**

そういえばこの前調査員の人に手渡した国勢調査ですが、友達とその話をしているときに、世帯の面積を「15.39平方センチメートル」と書いてしまったことに気づきました。
なぜそういうことになったかというと、「俺は数学をやってる人間だし、ちょっとギャグで単位を記号で書いてやろう」と思い立ったところ、最近はめっきりこういう単位なんぞ使わなくなったものだから㎡と書くところをcを余分に書いてしまったようです。
というか㎡って機種依存文字なんでしょうか?
まぁ家の面積が15.39平方センチメートルだったらえらいことです。おおよそ4センチ四方です。
手のひらだってもっとでかいですね。そんな家に住めるのは蟻さんぐらいでしょう…
ってか蟻の巣だってぜったいそんなに小さくないですから~!!
ま、これで「世界最小の家に住む人」として登録でもされれば俺的にはラッキーなんですが(あり得ませんね、どちらかというと聞き取り調査リストに載るぐらいの勢いです)。



 ところで、今朝のニュースで中国のサファリパークに住む猿が禁煙に成功したというのをやっていました。
タバコを吸う去るってのもいるもんなのかと不思議に思いましたが、なんでも身内が死んだ悲しみから客が捨てていったタバコを吸い始めるようになったらしいです。
まぁそういうこともあるかもしれませんが、だいたいタバコを吸うには火をつけなきゃいけませんがそれはいったいどうしていたんでしょう?
捨てられたタバコに火をつけないならそれはあくまで「タバコをくわえている」だけで吸ってるとは違うでしょう。
たしかにその猿はタバコを吸ってたようなので火をつけてるんでしょうが、まさか職員が火をつけてやるなんてないでしょうから、観光客が面白がってタバコを吸わせたか、猿自信がどうにかしてタバコに火をつけたということになります。
あ、でも16年間火の消えていないタバコだけを探し出して吸い続けるっていうのもありか?それはどうもお疲れ様です m(__)m
まぁ何にしてもタバコは人間以外の生物にとっても依存性があるってことなんですね。
同じサファリパークにいる猿がまねをしてタバコを吸い出したら、きっと猿の世界でも禁煙デーみたいな習慣とか、猿の居住区に喫煙場所なんてもんが設置される時代もくるかもしれませんね。
日本の猿山に「灰皿」が設置される日もそう遠くないでしょう(笑)。