「大学2年生の忙しい日々と女性専用車両について感じたこと」

 皆さんはじめまして、いやいやお久しぶりです。
気がつけばもうすぐ梅雨じゃないですか!いつのまにこんな時期になってたんでしょう?

 さて、大学も2年になりました!…たぶん俺は今2年です!
一応1年のときは単位を落とさなかったのできっとちゃんとした2年になれたんでしょう。
 そんなことはどうでもいいですが、最近課題がやたら多くて非常に疲れております。
毎週毎週なんらかの課題があったり、来週はレポート提出と試験があったり、2年になってから忙しくなりました。
去年の今ごろは毎日暇で音声チャットばかりしていたような気がします。
ということで、現在も微妙にC言語と格闘中なわけですが…。

 ところで、1ヶ月ほど前から関東の私鉄が一斉に女性専用車両を設けました。
俺が通学している時間帯はばっちりそれに該当するんでありますが、幸いなことに俺が利用している私鉄は先頭車両が女性専用車両のため、今のところ乗り間違ったことはありません。
これが4両目とかに女性専用車両があると、うっかり乗ってしまいそうで怖いところですが…。
一応障害者は男性であっても乗っていいことにはなっているようですが、とてもじゃないけど気まずくて乗れるわけがありません。
 で、この前昼間に電車にゆられて遊びに行く途中、車内で小学生がこんな会話をしていました。
 「ったくよう、女性専用車両ってのはさ、俺たちにとっては差別だよな〜」
 「あぁ、男女平等とかいいながら男性差別じゃないのか?」
 「いっそのこと男性専用車両も作ればいいのに」
 はい、全くもってその通りであります。
最近の小学生はこんなことをいうのかと思って半ば関心していましたが、「男性専用車両を作れ!」という主張をするところがやはり小学生です。
 仮に男性専用車両を設けてみましょう。
比較的利用客が少ない時間帯はまぁ許せる範囲でしょうが、これが朝の通勤時間帯だとしたら、もうその車両は地獄でしょう。
高校生からサラリーマンのおっちゃんまで、多種多様の男どもが、混み合う通勤電車の中で一時を共にするのです。
考えてみればこんな悲惨な光景はありません。
人がいっぱいいるだけで車内は暑苦しいってのに、それがみんな男ときたら、たぶん電車通勤をやめようと考える人が増えるんじゃないでしょうか。
 しかし、逆に男だらけの車両に乗りたがる人はどんな人でしょうか。
中にはそういう車両を好む人もいるでしょうが、ほとんどの男は嫌悪するに違いありません。
ということは、男はみんな男性専用車両に乗りたがらないから、じつは男性専用車両が空くのではないか?
といった想像もできないことはありません。
実際女性専用車両は他の車両に比べて空いているようです。
まぁ階段がちょうど車両の真ん中辺りにあるような駅では、急いでいるときにわざわざ先頭までダッシュするような人はいないでしょうからきっとそういうことになっているんでしょう。
(たぶん女ばかりの空間にいたくないから女性専用車両にはぜったい乗らない、という考えを持っている人は少ないでしょう)
 どっちにしても、俺は女性専用車両があろうが男性専用車両があろうが、普通の車両に乗ると思いますが…。
 で、女性専用車両の効果ってどんなもんなんでしょう。
いくら対策をしたっていたちごっこのような気もしますが、やらないよりはましなんでしょうね。

 とにかく、暑くなってきて生ゴミが速い段階でかぐわしい香りを発し出す今日このごろ、サッカーの日本代表もワールドカップへの切符を手にいれたことですし、俺は寝ます☆