「音量ってどう表現するのが正しいの?」

 朝起きると10時半です。いくら実家だからって寝過ぎですな〜☆
 別に今日はなんもやることがないのでひたすらビデオをみていたのですが、ふと「音が大きな状態のことを、音量という言葉を用いてどう表現するのか」ということを考えてみました。
まず単純におとが大きいとか小さいという表現は普通です。いたって普通です。
さてこれが「音量」という言葉になるとどうでしょうか。いろいろあるとは思いますが、「音量が小さい、音量が大きい」というのは普通に言われているでしょうか。
でも「音量」という漢字は「音の量」であって、一般的には何かの量が大きいとか小さいって表現はするのでしょうか。
(たとえば、「今日のお風呂の水の量は大きいね〜」と言いますか?)
ここで俺が問題にしたいのは、言語学的に正しい表現であっても、日常でそういうふうにいうかどうかということです。
「音量」を一種の物質的量だと考えるならば、それが大きいとか小さいという表現はおかしいんじゃありませんか?
つまり、正しくは「音量が多い、少ない」となるのでは?
そして、「音量を上げる」「音量を下げる」というのも、「音量を増やす、減らす」という方が適切なのでは??
 と、ここまで考えて思いました。俺って馬鹿か?