「鬼祭りで天狗と鬼を楽しみ、飴をゲットした話」

 本日は鬼祭りでございます。
どんな祭りかというと、簡単に言えば、鬼を天狗が追いかけるだけです。
うわ、これじゃ子供のお遊び以下じゃん!
本当は国の重要無形文化財に指定されているほど由緒正しい祭りであり、とにかく無病息災とか方策を願ってやるんじゃないかと思われます。知らないけど。
祭りは毎年2月の10日・11日に行われ、今日が建国記念日だったなんてたぶんだれも知らないでしょう。ってか鬼祭りだから休日だったんじゃないんだ〜
んで鬼や天狗が走っているときに、この祭りのときにしか見たことがない飴を蒔くんです。小麦粉と一緒に。
この小麦粉をかけられると無病息災らしいのですが、ぶっちゃけ服が汚れるからかけられたくないんだけど、誤って鬼に「飴くれ」なんて言った日には、大量の小麦粉をプレゼントされます。大変ありがたいです (TT)
 さて、今日はいとこも来ていたのですが、とりあえず飴を拾ってこいと命令がくだったので一緒に行ってきました。
でも人が多いうえにまともに拾っていたら真っ白になっていやなので、その辺にいるガキに「あのさ、飴ちょうだい」と言ったり、酔っぱらいに「もらいますよ」と断ってからもらったり、気の良さそうなおばあさんに「すみません」とかなり低姿勢で頼んだりして、30個ぐらい持って帰ってきました。
まぁ鬼がやってくる神社というのが家の横なのでさっさと帰ってきましたが、それにしてもやっぱり服が白くなった!
 そういうわけで、祭りなのでうまい料理も出たし、久しぶりにいとこと遊べたので楽しい1日だったとさ。