「プログラミング試験と数学の重要性、そしてギターとユーミンとのひととき」

  朝は相変わらずぎりぎりな目覚めでありまして、まぁ進歩がないというか、何考えてるのか自分でもさっぱり分からないのであります。
今日はプログラミングの試験があるのですが、多忙なため何も勉強しておりません。ほんとなんもしてね〜。
とにかく文法についてはどうでもよく、俺に突きつけられた課題は、いかにして数学的な問題を解くかということです。
俺の学科はどちらかというと理系であり、文系のプログラミング初心者が大嫌いな「数学の問題」を多く取り上げます。
今までに作ったプログラムでいうならば、整数を素因数分解するプログラム、2次方程式の解を求めるプログラム、合成数を素数の和に分解するプログラムなどであります。
まぁこのプログラムたちが日常でどんなに役立つのかを説明しろと言われても、はっきりいって何の役にも立ちませんが、考えてプログラムする力を身につけるには最高です。
また、数学的なプログラムが書けないと、暗号化や複合化を行うプログラムは書けないわけで、コンピュータを理論的な面から学ぶ人にとっては数学は非常に重要なわけです。
もちろん、プログラミングと数学は全く別物ですから、数学が大嫌いなプログラマだっています。だから数学を必ず学ばないとプログラムやコンピュータは勉強できないというのは間違いだと思いますが、コンピュータそのものの仕組みは数学にかなり依存する部分が多いので、俺のようにコンピュータを深く学びたいなら(OSの操作とかソフトの使い方をマスターするとかそんな次元の話ではありません)、理系の情報を学ぶべきです。
 と、別にそんなことどうでもいいのですが、試験はまぁまぁでした。
ぜんぜん勉強してないわりにはいいかなってぐらいで…。
 その後一度ギターを取りに家に戻ろうとすると、クラスメートのユーミン(女の子)に声をかけられ、一緒に駅まで帰ることになりました。
こういうことがあると、わざわざ電車に乗らないと通えない場所にアパートを借りたことが素晴らしく思えます。
 さて、ギターを持って再び大学へきてサークルセンターに行ったのですが、どうも今日はスタジオは開いてないらしく、結局部室で2時間ぐらい弾いてから帰ってきたのでありました。
 そしてひとしきり眠ったあと、いろいろと課題をこなしていたら2時になったので寝ることにしました。