「友達と過ごしただらだらな一日:地震に気付かず、バーミヤンで昼食、最後は宿題に追われる」

 今日はチャリさんの家で朝を迎えた。昨日徹夜だったのにも関わらず、睡眠時間は6時間うらいであった。
 とりあえず起きてニュースを見てみると、どうも昨日新潟で大きな地震があったらしい。どうやら東京でも結構ゆれたようだが、その時間飲み屋やカラオケにいた俺たちはぜんぜん知らなかった。
ひょっとしてカラオケで寝ているときにゆらゆらするような気がするなぁと思ったのは地震だったのか?
 地震のニュースを見ながら3人でいろいろと話していたのだが、話題は昨日からの続きで、女がどうした、やりて〜!とか…。いや…もうやめよう。
 だらだらしているととっくに昼を過ぎてしまったのでそろそろ昼飯でも食いに行こうかということになった。
近くにバーミヤンがあるのでもちろんそこで食うしかない。安いからな。
みんなチャーハンをひとまず頼んで、重いのっほか早く食い終わってしまった。
そこでデザートでも頼むことにしたのだが、みんなは杏仁豆腐を注文したのに、俺だけぎょうざを食べることにした。
自分でも思ったが、俺というのは協調性のかけらもないやつだ。
 会計になってヒーローが財布をチャリの家に忘れてきたというではないか!…流石ヒーローだ。
結局俺は今回使った金を全部チャリに借りてしまった(決して遊ぶことが分かっていたのに金を持ってこなかったわけではない!)
 そんなわけで家に帰ってきたのだが、実をいうとやることがない。
急いで風呂に入って暇つぶしにいろいろやっていたのだが、11時ごろになって宿題があったのを思い出し、急いでやるはめになってしまったのでした。