「のんびり過ごす夏休みの日常と医者の謎対応」

 今日の目覚めは11時。とてもさわやかな朝ではなかった。
とりあえずテーブルの上に乗っかっていたおにぎりを食べ、夏休みのアニメ再放送を見てみる。
なぜか知らないが夏も冬も春も、休みとなれば名探偵コナンの再放送をやっているのだが、今年の夏もどうやらそうらしい。ということは前にも書いただろうか?
 なんだか何もする気になれなかったのでそのまま昼飯を食ってしまった。ほとんど朝昼兼用という感じである。
 昼を過ぎたころ、例のフルメタルパニックの章節を読み始めたのだが、やはりこれは面白い。
速くアニメの続きがみたいもんだ。
 夜もあいかわらず何をするでもなかった。
…ほんと俺って退屈な生活を送っている。
今年はいろいろあるので実家に長く居座っているが、たぶん来年の夏はせいぜい2週間ぐらいにしておこうかな。
 そうそう、すっかり忘れていたが今日は病院に行ってきたのだった。
いつだったか忘れたが謙さをしに行ったので、その結果を聞きに行った。
俺の右足にできているなぞの物体、やっぱ手術するしかないらしい。(余計なこと言われなくてよかった)
けど気に入らないことが。最近の医者はみんなそうなのかどうかは知らないが、担当の人ははっきりものを言わない。
「どんな腫瘍なんですかね〜?」と聞くとしばらくして「悪い物ではないでしょうけどね〜」、「「手術した方がいいんですよね?」と尋ねると「まぁ別に、しなくてもいいとは思いますけど」。
最初から医者なんて信用もしてないし、むしろこの世の中医療ミスが暴露されまくっているため、まぁこんなもんかよで俺の場合済むけど、相手がおばあちゃんとかだったら不安あおりまくりである。
いや…おばあちゃんじゃないから適当な態度なのか?それとも医者がこんなのだから医療ミスがどんどんばれていくのか?
 どっちにしても俺は手術することになった。ろくに説明も受けてないが…聞いても説明しようとしなかった。