「だるい朝から友の訃報まで、感情のゆらぎを振り返る一日」

 朝は8時頃起きました。でもだるいし頭痛いし…飲み過ぎたか?
チャリは死んでいるかのように寝てます。寝息もしてなかったので心配になりましたが、やつもどうも目を覚ましたようです。
しばらくは布団の中で話をしていましたが、そのうちまた眠くなって11時ごろまで寝ちゃいました。
 それから腹減ったな〜ってことでポテチとかを食ってました。うちにご飯はありません。
 昼はひたすら高校のときの思い出を語り合ったり、大学生活に向けての意気込みを語り合ったり、人間関係のこととかその他諸々のことをね☆
 結局チャリは5時ごろ帰っていきました。また独りの夜になっちゃいます。
 それからコンビニで弁当買ってきて食ってたのですが、友達からメールがきました。
読んでみると、どうも中学までの同級生が亡くなったとのことでした。
正直そのメールを見たときは冗談でも言っているんじゃないかと思いましたが、何回聞いてもほんとだっていうし、別の人からも同じ知らせが入ったのでとてもびっくりしました。
その子は小学校低学年までは普通に会話もできたし日常生活もほとんど問題なく行えていたのですが、病気の進行で車いすになってしまっていて、クラスは違ったものの同級生として忘れられない存在だったのです。
あまりに突然だったのでしばらく自分はどうしていいか分からず、ひたすらそのことについて友達とメールしていましたが…
急な話なのでおそらく告別式などには参加できないと思ったので、手紙をしたためることにしました。思い出すだけでも心が痛いです。
俺たちはこれからまだ長い人生を生きていかねばなりません。でも、正直つまらない世の中にあきあきして、今死んでもぜんぜん悔いはないよ、とかなんとか思ったこともありますが、… これまで一生懸命生きてきた彼女にはとても失礼な態度であると考えを改め、彼女の分まで俺は生きよう、そう思えるきっかけとなれば、自分にとってはいいのではないかと思っています。