「東京に戻る前に思い出に浸った1日」

 明日俺は東京に戻ります。この家にもなんだかんだ言って3週間ほどいたんですね〜。長いようで短かった、いやでも長かったなぁ。
そんなわけで、今日はもう勉強などせずひたすら遊んでいました。
午前中は洋服を買いに見せに行きました。基本的に俺はズボンが欲しかったのに親は「なんでそんなもん買うねん?」とものすごく不満そうだったので、ここは事を荒立てぬようズボンはいらないとはっきり断る。でも親は「Tシャツ安いから買っとき」と勝手に選んだTシャツをレジに持って行く。
「なんでそんなもん買うねん?」はこっちのせりふだ!もうTシャツなんて衣装ケースに入らないぐらいいっぱいあるんだからいらねぇっつーの!
まぁそんなわけで…帰りにファミマでフライドポテト買って焼け食いしてました。
 午後はひたすらドラマのビデオを見たり、ひさびさにマージャンや野球のゲームをして時間をつぶしていました。
 ところで、今日は町内の夏祭りがあるらしいです。夏祭りなんてここ何年かぜんぜん縁がありませんでしたけれども、参加していた小学生のころを思い出すとかなり懐かしいですね〜。
当時俺達の間では「かくれんぼつきつき(略してかくつき)」という遊びが流行していました。普通のかくれんぼみたいに鬼がいて、残りのやつらは隠れるわけですね。でも普通のかくれんぼと違うのはここからです。
神社の境内の中へ入るところに鍵があるのですが、だいたい鬼はそこを定位置にします。隠れる人間はその裏側に回りこむのですが、とうぜん鬼はやつらを見つけにいきます。
といってもかくれんぼみたいにいろいろなところに隠れているわけではなく、1箇所にみんな集まっているのでみつけるのは簡単なんです。でもみつかった後、鬼より速く鍵にタッチすればそのゲームはリセットされ、鬼はまた鬼をやらないといけないのです。
ちなみに鍵を咲きに触られることもなく全員をみつければ鬼はじゃんけんで公平に決められます。
まぁそんな感じの遊びだったんですが、夜にもそれができるということでかなりみんなではしゃいでました。そういう記憶があります。
後、花火のときに友達が終わったやつを火の中に捨てたら爆発したとかまぁエピソードはいろいろありますが…。
あのころはそんなに純粋でもありませんでしたが、まだまだ外で遊ぶような無邪気な年代でした。それが今となってはろくに勉強もしないでこうして機械に向かっている俺がいるんです。いったいこれはどういうことでしょう!
そういう懐かしい話題を思い出させるような行事が行われているということで、隣接する神社は午後から夜まで騒がしかったなぁ。
 それから昨日の長島スパーランドの追加情報が入りました。
どうも走行中に車輪が外れてばらばらに吹っ飛んでいってしまったそうです。それでプールにいた人に当たって大怪我させたとかいうことも言ってました。乗客の中には衝撃で腰骨を折った人もいたようです。
それにしても意外に起きないと思っていた自己もやっぱり起きてしまうんですね。でもまぁそのまま地上へ落下したとかじゃなくてよかったですよ。
そういうわけで…ふう〜暑い。