「ハリーポッターを一気読み、主人公の苦労に共感した一日」

 今日はまた元の俺に戻っていた。
朝は10字半起きだ。
まぁ昨日4時まで電話で話し込んでいたからなぁ、そりゃそうかもしれない。
それからシャワーを浴びて、PCでいろいろやっていた。
で、今日の午後にハリーポッターを一気に読んでしまった。
ちょうど読み始めた所から、クライマックスにかけてだんだん面白くなっていき、結局きりがいいところがなくて一気に全部読んでしまったという事だ。
それにしてもハリーポッターに限らず、どの作品においても主人公というのは間一髪で危機を脱出するものだなぁとつくづく感じる。
子供のころお世話になったアンパンマンやヒーローもののアニメもそうだった。
あれはいったいなんなんだろう、たまには悪が勝ってもいいと思うんだが。
 結局ハリーはボルデモート(アメリカがよく言っている「悪の枢軸」のような人)に殺されそうになったが、既に殺された父や母の手を借りて逃げ延びた。
そして敬愛していた先生に裏切られ、もう少しでその人に殺されそうになったが、またもやアルバス・ダンブルドア(ハリーの通っている学校の校長で、どうも偉大な魔法使いらしい)に救われる。
まぁどの話でも彼はいろいろと苦労しているわけですよ。
最初の時は秘密を知りすぎて余計な事に手を出したばっかりに、もう少しでボルデモートやその支持者に殺されるところだったし、2巻ではボルデモートが呪いをかけた本に取り入ってしまい、ボルデモートの若か利子ころの姿をよみがえらせるのに貢献したし(まぁこれはハリーだけがやったわけじゃないけど)…。
主人公というのはいつもこういう境遇を背負っていなければならないのだろうか。
 さて、だいたい読み終わったのが8字ごろだった。
俺は6時間近く本を読んでいたと気づいて、はたはた・・・よく読んだものだ。
で、その夜はなんとなく過ぎていき、11時にはもう寝てしまった。